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 文学部
 国文学科
 
教授
大谷   俊太
OTANI Shunta

1956年生まれ
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その他の所属・職名
文学研究科 国文学専攻博士前期課程 指導教員
文学研究科 国文学専攻博士後期課程 指導教員

出身大学院
京都大学  博士前期  文学研究科  国語学国文学専攻  1983/03  修了  国内   
京都大学  博士後期  文学研究科  国語学国文学専攻  1986/03  その他  国内   

取得学位
博士(文学)  京都大学  2003/03/24 

学生及び受験生へのメッセージ
日本文学の本流として、創られ続けてきた和歌、あるいは連歌・俳諧・狂歌を通して、表現の微妙さ・大胆さを味わい、日本人の思想や美意識、伝統の継承と革新の問題を考えます。わずか三十一文字や十七文字の中に、時代を読み、文化を読み、そして人のこころを読みます。   

研究分野
日本文学 

キーワード
近世・堂上・和歌・連歌・狂歌・俳諧・笑話・茶の湯・陽明文庫・近衛・龍山・三藐院・前久・信尹・信尋・尚嗣・烏丸・光広・資慶・中院・通勝・通村・通茂・細川幽斎・古梅園・小沢蘆庵 

研究テーマ
室町後期・江戸初期文学の研究  和歌・狂歌・連歌・俳諧・笑話・茶の湯・陽明・三藐院・近衛・龍山・前久・信尹・信尋・尚嗣   

共同・受託研究実績
近世における蔵書形成と文芸享受  大高洋司    2011-2013  共同研究  国内共同研究   
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著書
冷泉家時雨亭叢書97 袖中抄 無名抄 君臣僧俗詠歌短冊手鑑  朝日新聞社  421-538,28-60  2017/06  大谷俊太  978-4-02-240417-6  君臣僧俗詠歌 短冊手鑑を田中登氏と担当。解題は単著。作者略伝は共著。 
小沢蘆庵自筆 六帖詠藻 本文と研究  和泉書院  1-605,645-777  2017/02  蘆庵文庫研究会    小沢蘆庵自筆の静嘉堂文庫所蔵の『六帖詠藻』全五〇巻の翻字・索引と研究編。 
岩崎文庫貴重書書誌解題Ⅷ――――東洋文庫絵本コレクション  東洋文庫    2016/03  東洋文庫日本研究班     
三室戸寺蔵文学関係資料目録  和泉書院    2015/03       
和歌文学大辞典  古典ライブラリー    2014/11       
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論文
近衛前久(龍山)詠『五十首和歌』関連資料 解題と翻刻(下)  国文論藻  大学・研究所紀要  単著  14, 63-90  2015/03         
近衛前久(龍山)詠『五十首和歌』関連資料 解題と翻刻(上)  女子大国文  大学・研究所紀要  単著  156, 82-115  2015/01         
三藐院近衛信尹筆〔笑話書留〕について――近世初期堂上歌壇と笑話――  国語国文  学術雑誌  単著  83/ 10, 1-15  2014/10  大谷俊太       
後水尾院述・近衛基煕記『法皇御説聞書』攷  国文論藻  大学・研究所紀要  単著  13  2014/03         
翻刻 近衛信尋自筆『新一人三臣和歌』  国文論藻  大学・研究所紀要  単著  12, 57-117  2013/03  大谷俊太       
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研究発表
学会発表  三藐院近衛信尹筆渡唐天神像について  平成二八年度日本近世文学会秋季大会  2016/11/12  三藐院近衛信尹〈永禄八(1565)~慶長一九(1614)〉 筆と伝えられる渡唐天神像は、「天神」の文字で描かれた文字絵としての面白さと省筆の瀟洒な筆致によって親しまれ、「百幅天神」(『増訂古画備考』)とも呼ばれるほどに、多くの作品が現存する。  本発表では、陽明文庫一般文書中に伝わる、信尹筆天神像の作成が信尹の夢に由来する旨を記した菅家の末裔、清原秀賢自筆の一紙を紹介し、信尹の薩摩坊津左遷(文禄三~慶長元)との関わりが推測されるばかりで定かではなかった本天神像の成立事情について、慶長十四年九月の成立であることなどを明らかにする。  次に、同資料中に、本像と「天神霊徳を記す秘文」との関わりが示唆されるところから、『天神大事(天神秘伝)』なる書について合わせ考えることで、本図像の意味するところを解明し、本作品が多く伝存する理由についても言及する。  ところで、本天神像の讃としては、数種の和歌あるいは漢詩句が見られる。いずれも天神詠とされているものであるが、特に「唐衣をらできたのの」の画賛に込められた意味についても考察し、当代文化の所産としての本天神像を読解した。 
学会発表  宗養・紹巴と近衛前久――近衛家の歌学と連歌――  俳文学会 第六八回全国大会  2016/10/30   近衛前久が息男信尹等に宛てた晩年の自筆書状には和歌や連歌に関わる記事が含まれるものもあり、宗養や紹巴の名前も散見される。その『前久公書状』を解読し関連事項を抽出・整理することで、さらに、同じく陽明文庫所蔵の和歌・連歌の詠草類とつき合わせることで、前久と宗養・紹巴の関わり方の実際をできる限り具体的に明らかにすることを試みる。  その結果、前久は和歌と連歌が一体であると見なしており、前久の歌学が連歌に拠るところが少なくないこと、そのことが、堅苦しく和歌に固執する必要のない摂関家ならではのサロンの開かれた柔軟な雰囲気を醸成したであろうことを指摘した。また、大永七年矢嶋小林庵百韻における実隆の発句にまつわる秘伝について検討し、宗養・紹巴あるいは公条・稙家から伝えられた歌学を息信尹に伝えることで、近衛家という家を守り存続させようとしたことを述べた。 
講演  後水尾院の和歌と歌学  近世における天皇歌壇とその周辺」科研公開研究会  2015/02/28   
講演  陽明文庫所蔵の狂歌資料について  東海近世文学会1月例会  2015/01/24   
学会発表  後陽成天皇と近衛前久――慶長十二年詠『五十首和歌』をめぐって――  和歌文学会関西例会(第116回)  2014/12/06   
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担当授業科目
大学  講読近世A 
大学  演習ⅠA 
大学  演習ⅡA 
大学  基礎演習A 
大学  入門演習A 
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社会活動
古典と歴史サークル、風、講演  2016/07/13-現在   
京都電気倶楽部講演「江戸時代初期の笑話」  2015/02/19-2015/02/19   
長岡京1230歴史大学 古典の日記念講演会講演「細川幽斎と和歌」  2014/11/02-2014/11/02   
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