研究発表
公開件数:34件
No. 学内分類 発表テーマ 発表会議名 発表日 概要
1 その他
「~っぽい」の考察
関西レキシコン・プロジェクト 9月例会
2014/09/28
「~っぽい」の意味解釈を先行研究に基づき、旧用法(辞書に記載されているもの)と新用法に分けて分析し、その問題点を指摘した。また、辞書上の「~っぽさ」の表現が統一されていない問題点を指摘し、その解決法を高橋(2009)の名詞範疇条件で説明する方法を提案した。
2 学会発表
「~中」の意味と連濁の関係について
日本認知言語学会第14回大会(全国大会)
2013/09/22
「中」はプロトタイプの意味として「~の中(内)」withinの意味があり、そこから「中」(じゅう)へと意味拡張を生じさせ、日本語独自の「~全体」allの意味に発展させると捉えた。「中」(じゅう)は「山川」(やまがわ)のような連濁現象と同じ、一語化の過程を表すと仮定し、構造的に主要部が1つになると捉え、「山川」(やま(と)かわ)の並列的な(合成的)な意味を持つ構造と区別されることを提案した。
3 その他
接尾辞「~中」について
関西レキシコン・プロジェクト 3月例会
2013/05/11
接尾辞「~中」に関する「ちゅう」と「じゅう」の使い分けについて、柏野(1979)の「故障中」をめぐっての議論を先行研究を見ながら検討し、その問題点を指摘した。
4 学会発表
語の語彙化と頻度に基づく一語化の違い
甲南英文学会第28回大会
2012/06/30
「語の語彙化と頻度に基づく一語化の違い」『言語学からの眺望2013』 平成25年12月31日(九州大学出版会)の中に発表内容の一部が含まれる。
5 その他
動詞連用形の名詞化とサ変動詞「する」の関係
関西レキシコン・プロジェクト 3月例会
2011/03
「動詞連用形の名詞化とサ変動詞「する」の関係」『京都女子大学大学院文学研究科研究紀要 英語英米文学論輯第10号』(平成23年3月)の概要と同じ。
6 その他
直接目的語と斜格 目的語との意味の違い
関西レキシコン・プロジェクト 3月例会
2009/03
KLPのブック・プロジェクト『名詞の意味と構文』 (大修館、近刊)影山太郎と共著。動能構文の成立条件を語彙概念構造の観点から捉えた。
7 その他
直接目的語と斜格 目的語との意味の違い
関西レキシコン・プロジェクト 3月例会
2008/03
直接目的語と斜格目的語の意味の相違は認知プロセスにおける認知的際立ち(cognitive salience)と行為連鎖のエネルギーの違いによって捉えられることを提唱した。
8 その他
接辞付加の制約に ついて
関西レキシコン・プロジェクト 9月例会
2006/09
日本語の派生語形成(e.g. *未決定的、*新発明的、*不徹底する、cf. 急発進する、*小喧しさ、cf. 小憎らしさ )を阻止する制約は、名詞範疇条件と形容詞範疇条件の帰結であることを主張した。
9 学会発表
Suffix Combinations and their Constraints in English Word Formation
甲南英文学会 第22回大会
2006/07
「派生語形成における接辞制約の問題」 『京都女子大学 英文学論叢 51号』(平成19年12月)の概要と同じ。
10 その他
語形成論「的」接尾語
JACET関西支部学習英文法研究会
2005/10
「『的』論考」 『京都女子大学英文学論叢 49号』(平成17年 12月)の概要と同じ。
11 学会発表
「的」論考
Morphology and Lexicon Forum 第11回大会
2005/05
形容動詞に「的」が付加しない理由として、連体助詞の「な」が語レベルの「的」の前で形態的に見える状態になり、結果として語彙部門の中に統語情報を取り込む形態的緊密性が生じて形容動詞に「的」が付加しなくなるという形態的可視条件(Morphological Visibility Condition)を提案した。
12 その他
–isticの派生について
関西英語学研究会 12月例会
2001/12
「–isticの派生について」 『京都女子大学英文学論叢 45号』 (平成13年12月)の概要と同じ。
13 学会発表
–orの派生について
甲南英文学会 第13回大会
1997/06
「–orの派生について」 『京都女子大学英文学論叢 41号』 (平成9年12月)の概要と同じ。
14 学会発表
–lyと-nessの派生にお ける平行性
Morphology and Lexicon Forum 第2回大会
1996/08
-ly派生語と-ness派生語の容認されない具体例(e.g. *biggishly, *biggishness)を見ながら、生産性の高さの背後にある制約とは何かを主張した。
15 その他
–ly派生語の成立条件 について
関西英語学研究会 4月例会
1996/04
「-ly派生語の成立条件」 『京都女子大学英文学論叢 39号』(平成7年12月)の概要と同じ。
16 その他
General Condition in Word Formation
関西英語学研究会 3月例会
1991/12
高橋(1992)とTakahashi(1992)で提案した名詞範疇条件(NCC)と形容詞範疇条件(ACC)の統一化を求め、名詞性[+N]という語彙範疇の一般化(cross-categorial generalization)を提示した。
17 学会発表
Adjective Category Condition in Word Formation
東京言語学研究会 第5回大会
1991/08
"Adjective Category Condition in Word Formation" Proceedings of the 5th Summer Conference 1991, Tokyo Linguistics Forum (TLF5)(平成4年3月)の概要と同じ。
18 その他
Bracketing Paradox and Compound
福岡言語学研究会 4月例会
1989/04
Selkirk(1982)と大石(1988)における複合語形成の順序づけパラドックスの問題点を指摘した。
19 学会発表
語彙レベルにおけるθ 基準の原則
日本英語学会 第6回全国大会
1988/11
「語形成における名詞範疇条件」『京都女子大学英文学論叢 35号』(平成4年1月)の概要と同じ。
20 その他
Overgenerating Morphology
福岡言語学研究会 3月例会
1988/03
「英語の阻止現象をめぐって」 『福岡大学人文論叢 21巻3号』(平成元年11月)の概要と同じ。
21 その他
Bracketing Paradox
福岡大学総合研究所
1987/09
Kiparsky(1982)とPesetsky(1985)における派生語の順序づけパラドックスの問題点を指摘した。
22 その他
日本語(無- 不- 非-)と英語(in- un- non-)の否定辞比較
福岡大学総合研究所
1987/03
日本語と英語の否定辞を比較したもの。日本語の「非」は概ね英語のnon-に一致するが、「無」「不」はin-, un-に一致しないことを指摘した。英語に関しては、「否定接辞に関する考察-un接辞のクラスについて-」 『福岡大学人文論叢 19巻3号』(昭和62年12月)の概要と同じ。
23 学会発表
The Relation between Number Agreement and Auxiliary Reduction
ICU夏季言語学研究会 第25回大会
1986/08
"The Relation between Number Agreement and Auxiliary Reduction” Descriptive Applied and Linguisitics 20(昭和62年2月)の概要と同じ。
24 その他
The Syntax and Interpretation of A-bar Adjunctions
福岡言語学研究会 7月例会
1986/07
Wh移動は非項位置(non-argument position)に構成素を付加する非構造保持移動(non-structure-preserving movement)であると主張するWhitney(1984)の博士論文の紹介。
25 学会発表
助動詞縮約と表層構 造制約
日本英文学会九州支部大会 第38回大会
1985/10
「助動詞縮約の統語分析とそれらの諸問題」『甲南英文学会』1号(昭和61年3月)の概要と同じ。
26 その他
Progressive and Imperative
福岡言語学研究会 9月例会
1985/09
「英文法指導における『何故』の解明-その2 進行形と命令形-」 『福岡大学総合研究所報 87号』(昭和61年1月)の 概要と同じ。
27 学会発表
助動詞に関する一考察
甲南英文学会 第1回大会
1985/06
上記7における助動詞縮約の問題点を解決するためにV’補文制約(V’Complement Constraint)を提案した。
28 その他
Remarks on Contraction
福岡言語学研究会 3月例会
1985/03
King(1970), Bresnan(1971), Wood(1979), Zagona(1982), Kaisse(1983)における助動詞縮約の分析を紹介し、その問題点を指摘した。
29 学会発表
The Relation between Number Neutralization and Focus Constituent
ICU夏季言語学研究会 第23回大会
1984/08
"Why does Number Neutralization occur?” Descriptive and Applied Linguisitics18(昭和60年1月)の概要と同じ。
30 その他
Problems on GSGP
福岡言語学研究会 4月例会
1983/04
‘Problems on GSGP” 『福岡大学人文論叢 15巻1号』(昭和58年6月)の概要と同じ。
31 その他
Concerning the Ungrammaticality of V+ing φ in VP-Deletion
福岡言語学研究会 1月例会
1982/01
「動詞句削除におけるV+ing φの非文法性について」 『福岡 大学人文論叢 13巻4号』(昭和57年3月)の概要と同じ。
32 その他
Tense Contraction and Not-Contraction in English
福岡言語学研究会 6月例会
1981/06
「英語における時制縮約とNot縮約の一考察」 『福岡大学人文論叢 13巻2号』(昭和56年9月)の概要と同じ。
33 その他
Deletable Object and wh-Movement
福岡言語学研究会 1月例会
1981/01
「目的語削除とwh句移動」『福岡大学人文学論叢 12巻4号』(昭和56年3月)の概要と同じ。
34 学会発表
Some Analyses of Aux and Their Problems
ICU夏季言語学研究会 第18回大会
1979/08
「AUXの分析とその問題点」 Perspective 6(昭和54年12月) の概要と同じ。