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 発達教育学部
 児童学科
 
教授
新矢   博美
SHIN-YA Hiromi

Tel.075-531-7181

その他の所属・職名
発達教育学研究科 児童学専攻修士課程 指導教員

出身大学院
日本体育大学大学院    体育科学研究科  研究生  2005/03    国内   

取得学位
博士(体育科学)  日本体育大学大学院  2006/03/10 

職務上の実績
健康科学アドバイザー     

学生及び受験生へのメッセージ
子どもの健やかな成長を支援するためには、健全な心身と知恵が求められます。からだと頭を十分に動かしましょう。   

賞罰(賞)
大塚スポーツ特別奨励賞(第60回体力医学会大会)  2005/09 
(財)石本記念デサントスポーツ科学振興財団 学術助成・優秀入選  1999 

研究分野
応用健康科学 

キーワード
運動と体温
体育科学
健康科学
幼児体育 

研究テーマ
運動と体温に関する研究  発汗量、水分損失量    暑熱化運動時の体温調節反応に関する研究
子どもの身体活動量および生活様式と健康・体力の関係  歩数、食事、睡眠、脚力   
子どもの身体表現に関する研究  ダンス、リズム運動、リトミック    子どものダンス振付、表現運動の可能性

研究費
高温環境におけるスポーツ競技者のコンディショニングに関する調査的研究  2014-2016  科学研究費  基盤研究(C)一般  科学研究費助成金  スポーツ競技者における夏季コンディショニングの実態や問題点を調査し、その結果を実験的に検証して、高温環境でも運動能力を最大限に発揮できる方法を検討する。また、それらのことをスポーツ競技者や指導者に伝達する。 
高齢者および小児・幼児における脱水・熱中症予防ケア  2013-2015  科学研究費  基盤研究(C)一般  平成25年度科学研究費助成金  熱中症発症リスクが高い高齢者や小児・幼児について、生活環境や環境条件を考慮した脱水および熱中症指針を作成することを目的に、活動状況、環境温度および水分出納を測定する。 
年齢階級を考慮した水分摂取算定に関する調査的研究  2009-2011  科学研究費  基盤研究(C)一般  科学研究費補助金  年齢階級を考慮した現代日本人の水分摂取基準を確立することを目的に、これまでの成人男女の測定結果加え、例数の少ない子どもおよび高齢者の1日の水分損失量を測定した。 
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著書
健康生活のための運動・スポーツ(改訂版)  東山書房    2016/03  中井誠一・寄本明編集、間瀬知紀・下村雅昭・新矢博美・南千恵・森博文著    大学における健康科学科目の教科書として編纂し、「健康生活」、「運動・スポーツ」、「生活習慣」、「生涯学習」、「安全」、「女性」をキーワードとしてからだの話をわかりやすく解説した。 
健康生活のための運動・スポーツ  東山書房    2013/03  新矢博美 他5名     
スポーツの法律問題  民事法研究会・スポーツ問題研究会編    1997/10      スポーツは、他人との社会的接触を不可避とするため、紛争の発生を免れない。プロスポーツには、納税や報酬の問題が生じ、アマチュアスポーツにも事故や怪我の問題はもちろん、教育現場・地方自治体・職場等でのスポーツ活動のそれぞれの場面において特有の紛争形態があり、それに応じた解決策がある。本書では、法律に詳しくない読者層を前提として、それらの具体例を挙げて紹介した。また、スポーツに関する一般的な知識を「コラム欄」に紹介した。(尾崎博彦、小田耕平、梶浦克之、桂充弘、川井圭司、岸田好美、木村哲也、工藤展久、幸田安功、古座成彦、小谷英男、近藤輝生、新矢等、新矢博美、玉置栄一、辻口信良、冨島智雄、西田政博、福田健次、松井俊輔、宮島繁成、森谷昌久、矢野計介、山田文男、山中靖司;各章のコラム欄を分担執筆) 
体育あそび  得信社・大阪薫英女子短期大学編    1997/04      あそびの歴史と本質から幼児のあそびの必要性・重要性を論じ、幼児の発育・発達に即した体育(運動)あそびについての概要およびあそび方を解説するとともに、多種にわたる教材としての体育あそび(徒手あそび,ボールあそび,機械・器具あそび,リズムあそび,水あそび,野外あそび,サーキットあそびに分類)を、指導案の書き方を示しながら具体的に提供した。 (松田憲明、中嶋輝雄、新矢博美、吉原一男、東條順子;Ⅶ-4. 「リズムあそび」 を執筆) 
子どもの体育  啓文社・児童体育研究会編    1980/04      教職専門課程における小学校体育における指導書として理論と実際を論じた。 
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論文
中高年のウォーキング時における熱中症予防のための水分摂取基準  ウォーキング研究,NO.13,167-171  学術雑誌  共著    2009  寄本明、新矢博美、他3名      中高年のウォーキング時における熱中症予防のための水分摂取基準について、具体的数値をあげて環境温度別に算出した。 
水泳練習時の発汗量、飲水量、脱水量と環境温度の関係  京都体育学研究, 25,pp.11-17  学術雑誌  共著    2009  佐竹敏之、新矢博美、他2名      高校水泳競技部員の夏季練習中の発汗量他を測定し、水中運動中の発汗率・飲水率・脱水率は水温の影響を受けやすく、水温が30℃を超えると30℃未満より約2倍増加することを示した。 
スポーツ活動および日常生活を含めた新しい熱中症予防対策の提案-年齢、着衣および暑熱順化を考慮した予防指針-  体力科学, 56(4) pp.437-444  学術雑誌  共著    2007/08  中井誠一、新矢博美、他3名      従来の運動時熱中症予防指針では、WBGT28℃が厳重警戒(激しい運動は中止)となっている。本論文では、これらを基準とし、日常生活を含めた予防指針を提案した。これは、高温への順化、子どもと高齢者および着衣についての条件を加えて、従来の指針より全体として1段階下げた(厳しくした)基準とした。 (中井誠一、新矢博美、芳田哲也、寄本明、森本武利) 
Genomic and non-genomic effect of aldosterone on the individual variation of the sweat Na+concentration during exercise in trained athletes  Eur Appl Physiol 98 pp.466-471  学術雑誌  共著    2006/09  芳田哲也、新矢博美、他5名      運動時の汗Na濃度に及ぼすアルドステロン(Ald)の影響 について検討した。運動60%時の胸部の局所発汗量(CSR), 汗のNa濃度(CSNa), Aldは30%時に比較して有意に高値を示し、それらの個人差も60%時に大きかった。 各個人内ではCSRの増加に伴いCSNaも上昇し、両者の間には有意な正相関が認められ た。全被験者間では安静時のAldと30%、60%時のCSNaとの間に有意な負の相関関係 が認められたが、各運動時のAldとCSNaとの間には有意な関係が認められなかった。 したがって運動時の発汗量増加に伴う汗Na濃度上昇の個人差は運動時よりも安静時の Aldに関係することが示唆された。 (Tetsuya Yoshida・Hiromi Shin-ya・Seiiti Nakai・Akira Yorimoto ・Taketoshi Morimoto Tohru Suyama・Masao Sakurai) 
着衣条件の違いによる皮膚温変化が運動時の体温反応と温熱ストレスに与える影響  体力科学,54(3) pp.259-268  学術雑誌  共著    2005/06  新矢博美、他4名      フェンシング、野球、サッカーの各ユニフォームと、水を循環させて皮膚を冷却できるスーツおよびベストにて皮膚温を変化させて(裸体を含め10条件)運動した場合の体温反応と温熱ストレスの関係を解析した。その結果、①運動時の深部体温上昇を誘発する皮膚温の閾値が存在し、②着衣による体温上昇は、心拍数、発汗量および温冷感の増加に関係し、皮膚温を34℃以下まで低下させると深部体温上昇を抑制でき、③裸体条件は運動時の深部体温上昇を抑制できる最も簡便な方法であることを報告した。(新矢博美、芳田哲也、常岡秀行、中井誠一、伊藤孝) 
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研究発表
学会発表  成長期における運動経験と獲得筋量との関連-女子学生を対象とした検討-  日本学校保健学会第63回学術大会  2016/11/18  女子学生を対象に、成長期の運動経験と筋量獲得との関連を運動種目特性により検討した。その結果、四肢筋量の大小には経験してきた運動種目特性とその継続の有無が関連したことより、跳躍運動を主体とした種目経験とその継続が若年女性の筋量獲得に影響することが示された。 
学会発表  ピロカルピンイオン導入法による汗中塩分濃度と熱中症リスクの関連性の検討  第55回日本生気象学会大会  2016/11/06  女子大学生および中高齢者を対象に、熱中症・脱水症の経験や過去と現在の運動習慣等の質問紙調査および、ピロカルピンイオン導入法による汗中塩分濃度測定を実施し、それらの関係性を検討した。その結果、熱中症・脱水症経験のあるものがないものに比較して、汗中塩分濃度が有意に高値であった。これよりピロカルピンイオン導入法による汗中塩分濃度を評価することで熱中症・脱水症のリスク管理の可能性が示唆された。 
学会発表  大学スポーツ競技者における夏季スポーツ活動時のパフォーマンス低下や病的症状の自覚症状に与える性差の影響  第55回生気象学会大会  2016/11/05  大学スポーツ競技者を対象に、夏季スポーツ活動時におけるパフォーマンス低下や病的症状に関する自覚症状における性差についてアンケートから解析した。その結果、男性の持久力や瞬発力の低下に関する自覚症状は夏季に食事が減少する群に多く見られるが、女性ではパフォーマンス低下の自覚症状に与える食事現象の影響は少ないことが示された。 
学会発表  夏季スポーツ活動時のパフォーマンス低下や病的症状の出現要因  第71回日本体力医学会大会  2016/09/25  運動部に所属する大学生を対象に、夏季スポーツ活動時のパフォーマンス低下や病的症状についての質問紙調査を実施し、夏季において食事が減少する群や練習時間が増加する群はそうでない群に比較して、筋力・持久力低下やめまいや頭痛等の病的症状が有意に高値であったことを報告した。 
学会発表  一般高齢者および要介護高齢者のエネルギー代謝量と水分出納の関係  第71回日本体力医学会大会  2016/09/24  一般高齢者および要介護高齢者の1日の水分出納、歩数およびエネルギー消費量を測定し、両者とも水分出納の量的バランスが保たれていたことや、水分出納と歩数およびエネルギー消費量の間に有意な相関関係が認められたことを報告した。 
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その他研究業績
石の街  1989/09-1989/09  芸術活動  単独  石づくりの建物や街並みの印象を舞踊作品として創作し、自ら演じた。 
憂い  1988/09-1988/09  芸術活動  単独  生きていく上での心配事で憂えている様を舞踊作品として創作し、自ら演じた。 
フレッシュマン  1986/09-1986/09  芸術活動  共同  新入生が成長していく様を舞踊作品として創作し、自ら演じた。(新矢博美、吉田瑞穂) 
OMOTE  1986/09-1986/09  芸術活動  単独  表裏一体をテーマに舞踊作品として創作し、自ら演じた。 
STICK DANCE  1985/12-1985/12  芸術活動  共同  スティックを小道具に使用し、その動きや隊形変化のおもしろさを表現した作品を8名で演じた。(新矢博美、吉田瑞穂、滋賀県立短期大学学生6名) 
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社会活動
岸和田市立幼稚園教諭研修会 講師「子どもの体力と運動あそび」  2012/01-現在   
第50回 日本生気象学会大会 大会役員  2011/11-現在   
第150回 京都体育学会大会 大会長  2011/03-現在   
京都女子大学児童学科公開講座 講師(ダンス&リトミック)  2007/03-現在   
宇治市私立幼稚園教職員 夏期研修会 講師(Le't Danci'n)  2003/07-現在   
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所属学会
日本健康スポーツ学会 2013/04-現在  国内
理事 2013/04-現在
日本運動生理学会 2001/05-現在  国内
日本生気象学会 1999/05-現在  国内
日本教育医学会 1985/06-2013/03  国内
日本体力医学会 1985/04-現在  国内
日本体育学会 1980/05-現在  国内

委員歴・役員歴
日本スポーツ健康学会 理事(2013~)