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 発達教育学部
 教育学科 音楽教育学専攻
 
教授
土居   知子
DOI Tomoko


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その他の所属・職名
発達教育学研究科 表現文化専攻修士課程 授業担当教員

出身大学院
京都市立芸術大学  修士  音楽研究科  器楽専攻  1993/03  修了  国内   
ドイツ国立ドレスデン音楽大学大学院(Aufbaustudium)  修士      1996/02  修了  国外  ドイツ 
ドイツ国立ドレスデン音楽大学マイスタークラス(Meisterklasse)        1998/01  修了  国外  ドイツ 

出身学校
京都市立芸術大学  音楽学部  ピアノ専攻  1990/03  卒業  国内   
京都市立堀川高等学校音楽科(現 京都市立京都堀川音楽高等学校)      1986/03  卒業  国内   

取得学位
芸術学修士  京都市立芸術大学  1993/03/19 
国家演奏家資格およびマイスターシューラー(修士)  ドイツ国立ドレスデン音楽大学  1998/01 

学生及び受験生へのメッセージ
 皆さんの内側には、自分でも気づかない無限の可能性がまだまだ眠っていると思います。京都女子大学で五感のアンテナを最大限に広げて様々な分野の学問と出会い、多くの師や友と縁を結んでいきましょう。しなやかな心、しなやかな頭脳を持ち合わせながら、新しい世界・新しい自分自身を探し続けていってください。
    

賞罰(賞)
第31回(平成23年度)藤堂音楽賞受賞  2012/01 
青山音楽賞受賞  2002/03 
大阪文化祭賞 本賞受賞  1998/11 
神戸新聞松方ホール音楽賞 大賞受賞  1998/09 
第5回カントゥ国際ピアノコンクール(イタリア)第2位(1位なし)  1995/06 
第38回マリア・カナルス国際音楽コンクール(スペイン)第3位  1992/04 
第8回飯塚新人音楽コンクール 第1位  1989/06 

研究分野
ピアノ、 ピアノ教育 

キーワード
・W.A.モーツァルト、R.シューマン
・ピアノ変奏曲
・ピアノ指導法
・ピアノ伴奏、ピアノアンサンブル
・ピアノ教本・ピアノ指導教材 

研究テーマ
W.A.モーツァルト、R.シューマンのピアノ作品研究および演奏表現     解釈と様式、エディション比較   
テクニックと音楽性を高める効果的なピアノ指導法     子どものためのピアノ教材研究、段階的指導法   
「変奏曲」形式の楽曲における作品研究および演奏表現     時代様式と楽曲構成   
「変奏曲」形式の楽曲を用いたピアノ指導法研究     変奏曲のテクニック的要素、練習曲と関連付けた指導法   

著書
CD「太陽は空の中心にかかる ~木下牧子歌曲集~」(WWCC-7831)  ナミ・レコード(制作:ライヴノーツ)    2017/02  ソプラノ:松下悦子 ピアノ:土居知子    松下悦子氏が委嘱した新作歌曲集「太陽は空の中心にかかる」をはじめ、作曲家木下牧子氏の代表的な歌曲集から抜粋された日本歌曲を集めた録音(ピアノ伴奏共演)。日本語の詩による豊かな情緒と音楽の融合性が見られ、声とピアノの調和によってオリジナリティー溢れる内容となっている。全14曲収録。 
CD 「ein Tag」めぐる時、めぐる思い (MF25001)  molto fine(モルトフィーネ)    2007/12  ソプラノ:松下悦子 ピアノ:土居知子    ドイツ・ロマン派を中心としたドイツリート集(ピアノ共演)の録音。朝から翌日の夜明けまで、時間の流れを辿りながら、様々な思いを巡らせてゆく楽曲で構成されている。全16曲収録。 
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論文
R.シューマン《ユーゲントアルバム》Op.68をめぐる一考察(Ⅰ) ~包括的な学びへと導くピアノ指導法を探る~  京都女子大学 発達教育学部紀要  大学・研究所紀要  単著  13, 43-51  2017/02  土居 知子      R.シューマン作曲《ユーゲントアルバム》Op.68を題材にとり、楽曲における音楽的要素のみならず、巻末付録として加えられた『音楽的家訓と処世訓』に含まれる言葉や思考、文化や生活習慣に至るまでの多様な要素と音楽表現とを関連付けた、包括的なピアノ指導法について考察を進めていった。 
「変奏曲」形式の楽曲を用いた効果的なピアノ指導法(Ⅱ) -「練習曲」との相互性の観点から-  京都女子大学 発達教育学部紀要  大学・研究所紀要  単著  12, 79-87  2016/02  土居 知子      「変奏曲」形式の楽曲を用いて効果的にテクニックや音楽の様式感を獲得していく指導法について研究を継続しているが、今回は「練習曲」との相互性に焦点を当て、考察を行った。様々な音型や表現様式が網羅されている変奏曲の在り方に着目し、ベートーヴェン《創作主題による32の変奏曲 Woo.80》を中心題材として「練習曲」としての要素を抽出しながら、その指導法を探っていった。また、C.チェルニーの短い練習曲との併用学習により、“必要最小限の教材で最大限の学びを得る”方法を提案し、その可能性を追究した。 
「変奏曲」形式の楽曲を用いた効果的なピアノ指導法(Ⅰ) -演奏技術・表現力・様式感の同時獲得を目指して-  京都女子大学 発達教育学部紀要  大学・研究所紀要  単著  11, 91-98  2015/02  土居 知子       ピアノ演奏に必要な様々な基礎能力を、「変奏曲」形式の楽曲を用いて効果的に獲得していく指導法について考察を行った。筆者が担当する「音楽教育演習Ⅰ(3回生ゼミ)」における「変奏曲」をテーマとした授業内容を検証する形で、その意義や目標を明らかにした上で、モーツァルト作曲《フランス民謡「あぁお母さん聞いてちょうだい」による12の変奏曲 K.265》を題材として、各変奏曲で習得できる内容を考察し、その指導のポイントを挙げていった。その結果、「変奏曲」には多様な要素が盛り込まれており、グループによる“相互学習”効果も相まって、総合的な力を身につけられる有用性のある教材として期待できると結論付けた。 
変拍子の楽曲に対するピアノ指導についての一考察 ―バルトーク《ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲》を中心として―  京都女子大学 発達教育学部紀要  大学・研究所紀要  共著  9, 30-35  2013/02  難波正明・大谷正和・土居知子      バルトークが「ブルガリアン・リズム」と呼んだ複雑な変拍子の楽曲を演奏、指導する際に有効な手立てを《ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲》を中心に考察した。土居は本論文中Ⅳを執筆し、ピアノ学習者が変拍子の楽曲に向き合う際の課題を挙げながら、《ブルガリアン・リズムによる6つの舞曲》各曲の分析と考察を通して、より自然な理解と表現へと導く方策を探っていった。 
ピアノ演奏表現における表情語へのストラテジーに関する一考察 -ピアノ演奏指導法の可能性を求めて-  京都女子大学教育学会  大学・研究所紀要  共著  43, 101-115  2003/02  荒川恵子、土居知子、太田公子      演奏表現における「表情」づけを感性情報研究の観点による研究のための演奏とその分析を行った。ベートーヴェン作曲≪エリーゼのために≫を用いて、「愛らしく」「エレガント」などの19種類の表情語にふさわしい多様な演奏表現をピアノで試み、その詳細を分析した。それらを記録し、テンポ及びデュナーミク変化を物理分析してMDSによる分類を行うなど、執筆者各々の専門分野を活かしながら研究を進めていった。 
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研究発表
学会発表  「変奏曲」を用いたピアノ指導の可能性 -演奏技術・表現力・様式感の同時獲得を目指して-  日本音楽表現学会 第13回(美ら島)大会  2015/06/21  沖縄県立芸術大学で開催された、日本音楽表現学会第13回(美ら島)大会において研究発表を行った。音楽を形作る多様な要素が組み込まれている「変奏曲」形式のピアノ曲を活用し、基礎能力を獲得するための具体的な手立てを示した。特に、変奏パターンやテクニック習得に役立つ“練習曲”との併用を例に挙げ、C.ツェルニー《8小節の練習曲》を用いた、より効果的な指導の在り方を提案した。 
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その他研究業績
日本センチュリー交響楽団リサイタルシリーズvol.1 高橋宏明チェロリサイタル  2017/02/22-2017/02/22  芸術活動  共同  ベートーヴェン:ヘンデル「マカベウスのユダ」の主題による12の変奏曲 WoO45、ヤナーチェク:おとぎ話、ブラームス:チェロとピアノのためのソナタ第1番ホ短調 Op.38 他 
京都女子大学 ニューイヤーコンサート2017 Made in JAPAN -日本の心 和の響き-  2017/01/15-2017/01/15  芸術活動  共同  三善晃:2台ピアノのための組曲「唱歌の四季」、吉松隆:虹色プリズムⅡ~2台ピアノのための~、安村好弘:2台ピアノとソプラノ、バリトンのための〈群響〉~修道の一路~(委嘱新作初演) 他 
ピティナ・ピアノステップ トークコンサート  2016/10/16-2016/10/16  芸術活動  単独  W.A.モーツァルト:フランス民謡「あぁお母さん聞いてちょうだい」による12の変奏曲 K.265 
京都市立芸術大学音楽学部第35期生 はんなりコンサート  2016/08/28-2016/08/28  芸術活動  単独  W.A.モーツァルト:フランス民謡「あぁお母さん聞いてちょうだい」による12の変奏曲 K.265 
バッハ平均律クラヴィーア全曲演奏会 ~48人48色~  2016/05/01-2016/05/01  芸術活動  単独  J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第二巻 第15番 G-dur 
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担当授業科目
大学  器楽基礎Ⅰ 
大学  ピアノ1 
大学  ピアノ3 
大学  音楽文化基礎演習Ⅰ 
大学  音楽教育演習Ⅱ 
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教育実績
学生アンケートによる優秀授業賞  2016/07/27-2016/07/27  平成27年度後期授業「伴奏法」に関する学生アンケートにより評価を受けた。 
京都女子大学 発達教育学部教育学科 音楽教育学専攻  公開講座 《ローベルト・シューマン》 ピアノ作品の魅力 ~心に響く演奏表現と子供たちへの指導を考える~  2010/11/13-2010/11/13  音楽教育学専攻の公開講座として、生誕200年を迎えたローベルト・シューマンのピアノ作品の魅力を、主要作品の演奏を交えながら、演奏表現法と子供たちへのピアノ指導法という2つの観点でレクチャーを行った。 1830年代に生みだされた主要ピアノ作品には、内なる幻想性や様々な感情がちりばめられ、それらを読み解くことが、演奏解釈や表現のポイントになると考えた。また、音楽の基本要素が正しく習得できる教材として効果的と考えられる『ユーゲントアルバム op.68』を活用した指導法についても、解説を行った。 
音と言葉から読み解くR.シューマンのメッセージ  2010/03/23-2010/03/23  自らの研究テーマであるR.シューマンの生誕200年を記念して、彼の残した手紙や作曲ノート、座右の銘を解説しながら、シューマンの音と言葉によるメッセージを読み解く方法について講演を行った。同時に、それらにまつわる楽曲(蝶々Op.2、幻想曲Op.17、子供のためのアルバムOp.68等からの抜粋曲等)を演奏し、考察を深めた。 
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社会活動
アルカスピアノコンクール 審査員  2015/12-現在   
三善晃ピアノコンクール 審査員  2014/11-現在   
一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会 コンペティション審査員およびステップアドヴァイザー  2014/03-現在   
滋賀県ピアノコンクール審査員  2012/11-2013/11   
京都ピアノコンクール審査員  2009/07-現在   
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所属学会
日本音楽表現学会 2010/04-現在  国内