論文
公開件数:19件
No. 発表論文の標題 掲載誌名 論文誌種別 単著・共著区分 巻号頁 出版日 著者名 ISSN DOI 概要
1 食品とコバルト―食品に含まれるビタミンB12の話
Functional Food
その他
単著
8/ 2, 109-113
2014/12
桂 博美



2 調理加工食品中ビタミンB12の吸収効率-高齢者に適した食品の検討-
ビタミン
学術雑誌
共著
88/ 5,6, 267-274
2014/06
桂 博美,乾 博,土居幸雄
0006-386X

日本人の主なビタミンB12供給源となっている種々の食品について、ビタミンB12の吸収しやすさの目安となる胃内の消化後の遊離型ビタミンB12の割合および量について検討して報告した。
3 長期保存食品中ビタミンB12の保存による変化
京都女子大学食物学会誌
大学・研究所紀要
共著
68, 5-10
2013/12
桂 博美、中上 奈緒
0289-3827

長期保存食品であるサバ缶詰とロングライフ乳を用い、保存によるビタミンB12量の低下や吸収しやすさの目安の一つである遊離型ビタミンB12割合の低下について報告した。
4 大豆たん白の給食への活用Ⅱ~工程管理・衛生管理・原価管理および食育の課題~
日本調理食品研究会誌「調理食品と技術」
その他
単著
17/ 1, 1-5
2011/06



大豆たん白を給食に用いた際の工程・衛生・原価管理における利点と欠点を、作業担当者に対するアンケートによって評価したところ、これら全ての面で大豆たん白が優れている事が分かった。しかし食育への活用には課題が明らかにされた。
5 大豆たん白の給食への活用Ⅰ~栄養教諭・管理栄養士を目指す学生の評価~
日本調理食品研究会誌「調理食品と技術」
その他
単著
16/ 4, 13-18
2011/03



大豆たん白を給食に用いて栄養教諭および管理栄養士を目指す学生から評価を受けた。その結果、提供方法や提供する対象者が限られるものの利用に前向きな学生が多かった。
6 ラット肝臓のビタミンB12貯蔵量に与えるシアノコバラミンまたはメチルコバラミン経口投与の影響
ビタミン
学術雑誌
共著
84/ 11, 532-537
2010/11
桂 博美、小山勝志、土居幸雄


ラットにシアノコバラミンまたはメチルコバラミンを唯一のビタミンB12源として1日20gずつ与え、3週令のSD系雄ラットを2週間または4週間飼育した。飼育後、肝臓または腎臓に貯蔵されたビタミンB12量を定量したところ、メチルコバラミンに比べてシアノコバラミンでは、肝臓に貯蔵されにくく、腎臓に有意に貯蔵されやすい事が明らかにされた。また、肝臓および腎臓に貯蔵されたビタミンB12の同族体割合の比率は大きく変化していなかった。
7 給食経営管理学内実習における献立計画および作業内容と労務費の関係について
日本給食経営管理学会誌
学術雑誌
共著
3/ 1, 11-18
2009/03
橘髙(桂)博美、河野篤子


管理栄養士養成課程のカリキュラムに新しく導入された給食経営管理論を学ぶために行った給食経営の学内実習における労務費に対して、献立計画および作業内容がおよぼす影響について検討を行った。その結果、労務費に最も影響を及ぼすのは調理作業時間であり、献立数、食品数が多いほど作業時間が短い傾向が示された。
8 管理栄養士養成課程における給食経営管理実習の試み―原価管理、衛生管理、労務管理に焦点をあてて―
京都女子大学食物学会誌
大学・研究所紀要
共著
63, 5-13
2008/12
桂(橘髙)博美、河野篤子 


管理栄養士養成課程のカリキュラムは平成14年入学生から改定実施された。その入学生が初めて給食経営管理実習を受けるに当たり、新たに原価管理、衛生管理、労務管理に焦点をあてた実習を企画、実施した。実習後に提出された報告書および学生へのアンケート調査から学生の理解について評価した。
9 牡蠣含有ビタミンB12の人工消化試験後測定値に与える水煮調理の影響
京都女子大学食物学会誌
大学・研究所紀要
単著
62, 35-41
2007/12



牡蠣はビタミンB12を多量に含む食品であるが、このビタミンB12 のほとんどはタンパク質と結合している。近年、たんぱく質結合型ビタミンB12の吸収不全が高齢者において報告されているが、調理によってこの吸収不全を改善できないか試みた。その結果、水煮においては20分が最も望ましい加熱時間である可能性が示された。また、嗜好上でも20分が好まれた。
10 緑茶中のビタミンB12濃度に与えるアスコルビン酸の影響
京都女子大学食物学会誌
大学・研究所紀要
単著
61, 1-5
2006/12



緑茶には茶葉、抽出後ともにビタミンB12が含まれているが、ビタミンB12はビタミンC共存下で分解されることが知られている。そこで緑茶抽出液に含まれるビタミンB12が供給源として期待できるか検討した。その結果、僅かながらも供給源として期待できることが示された。
11 給食サービスが利用者の生活に及ぼす影響
日本食生活学会誌
学術雑誌
共著
16/ 2, 132-141
2005/09
河野篤子・橘髙博美・山田裕子


給食サービスが利用者の生活におよぼす影響についてアンケート調査を用いて検討した。その結果、独居または夫婦世帯において給食サービスの効果が見られ、主に、給食サービスが食生活の満足度を高めるだけでなく話し相手ができるといった精神面にもよい影響を与えたことが明らかにされた。
12 たけのこのビタミンB12の分析
ビタミン
学術雑誌
共著
79/ 7, 329-332
2005/07
宮本恵美,橘髙(桂)博美,足達理子,渡辺文雄


たけのこにビタミンB12が含まれるという報告があるが、ヒトにおける生物学的有効性を有する物質であるか証明されていなかったため、実験を行った。するとヒトにおける生物学的有効性を有しないビタミンB12関連化合物のシュードB12が含まれることが明らかにされた。その他の野菜にもビタミンB12が含まれる可能性が示された。
13 植物性食品とビタミンB12
New Food Industry
その他
共著
47/ 6, 54-58
2005/06
宮本恵美,橘髙(桂)博美,渡辺文雄


植物性食品に含まれるビタミンB12について、これまでの我々の研究成果をまとめるとともに世界の論文情報を収集し、整理した。
14 Occurrence of Vitamin B12 in Green, Blue, Red, and Black Tea Leaves
J. Nutr. Sci.VItaminol
学術雑誌
共著
50/ 6, 438-440
2004/12
Kittaka-Katsura, H., Watanabe, F., Nakano, Y.


我々が調べた全ての茶にはビタミンB12が含まれていることを世界で初めて明らかにした。微生物による発酵工程のない茶にもビタミンB12が含まれ、中でも緑茶には比較的多く含まれていることを明らかにした。これらのビタミンB12は、生の茶葉にすでに含まれていることも明らかにし、その由来は魚粉などの有機性肥料によると推察した。
15 Purification and Characterization of Corrinoid Compounds from a Japanese Fish Sauce
Journal of Liquid Chromatography & Related Tecnologies
学術雑誌
共著
27/ 13, 2113-2119
2004/07
Watanabe,F.,Micchihata, T., Takenaka, S., Kittaka-Katsura, H., Enomoto, T., Miyamoto, E., and Adachi, S.


日本各地の魚醤に含まれるビタミンB12についてその含有量と同族体の割合について検討した。
16 Characterization of corrinoid compounds from a Japanese black tea (Batabata-cha) fermented by bacteria
Journal of Agricultural and Food Chemistry
学術雑誌
共著
52/ 4, 909-911
2004/02
Kittaka-Katsura, H., Ebara, S., Watanabe, F., Nakano, Y.


バタバタ茶(富山黒茶)は微生物によって発酵している茶であるが、これにビタミンB12活性を見出しその化学的諸性質が標品ビタミンB12と一致し、ビタミンB12欠乏ラットを用いて生物学的有効性を確認し、明らかにした。
17 Characterization and bioavailability of vitamin B12-compounds from edible algae
J. Nutr. Sci.VItaminol
学術雑誌
共著
48, 325-331
2002
Watanabe, F., Takenaka, S., Kittaka-Katsura, H., Ebara, S., Miyamoto, E


藻類に含まれるビタミンB12の性質と哺乳動物における生物学的有効性についての総説。
18 Purification and characterization of a corrinoid compound from Chlorella tablets as an algal health food
Journal of Agricultural and Food Chemistry
学術雑誌
共著
50/ 17, 4994-4997
2002
Kittaka-Katsura, H., Fujita, T., Watanabe, F., Nakano, Y.


市販の健康食品クロレラに含まれるビタミンB12を精製し、その性質を解析した。その結果、TLC, HPLC,およびNMRのすべてにおいて標品のビタミンB12と性質が一致し、クロレラに含まれるビタミンB12には、スピルリナとは異なりシュードB12などの不活性な関連化合物を含まないことが示された。
19 Characterization of vitamin B12 compounds from edible shellfish, clam, oyster, and mussel
International Journal of Food Sciences and Nutrition
大学・研究所紀要
共著
52, 263-268
2001
Watanabe, F., Katsura, H., Takenaka, S., Enomoto, T.,Miyamoto, E., Nakatsuka, T., Nakano, Y.


種々の食用貝類のビタミンB12を2種類の方法で定量し, その比率を調べた。その中のアサリ,カキ,ムラサキイガイのビタミンB12を部分精製し、性質を調べた。その結果、標品のビタミンB12とTLCおよびHPLCでの性質が一致した。