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 家政学部
 生活福祉学科
 
准教授
鈴木   依子
SUZUKI Yoriko

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その他の所属・職名
家政学研究科 生活福祉学専攻博士前期課程 指導補助教員

取得学位
社会学修士  日本女子大学  1985/03 

学生及び受験生へのメッセージ
「この子らに世の光を」ではなく「この子らを世の光に」という、糸賀一雄氏の子度はのように、援助の第一歩は相手の中に光を見出し、その可能性を引き出すことです。大学での学びを通して、相手を理解しそして自らも成長する機会としてください。   

研究分野
社会福祉学 

研究テーマ
対人援助について  ストレングス視点  2007- 
高齢期の社会関係について  高齢期,社会関係,ソーシャル・サポート,ストレングス,   

共同・受託研究希望テーマ
高齢期の社会関係         
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著書
公衆衛生学  建帛社  146-154  2012/04  後藤政幸、中村信也、石田一紀、大江武、鈴木依子,苫米地孝之助  978-7679-0452-8   
介護の基本  ミネルヴァ書房    2008/07      介護実践に必要な知識と技術を包括的、かつ横断的に組み立てて、介護福祉士としての豊かな人間性の醸成を目的として論じている。 編者:井上千津子 執筆者:井上千津子、鈴木依子、上之園佳子、阿部祥子、     杉原優子、田中由紀子、遠藤清江 担当部分:第2章第2節「介護の原則」(p.13~22)      第2章第3説「関係性の構築」(p.23~37) 
精神保健福祉用語辞典  中央法規出版    2002/03      精神保健福祉関連領域で使用されている多様な用語を整理し、解説するもの。約2500語収録。 特に回想法に関しては、社会福祉援助技術の相談援助を行う際に具体的援助方法として、利用者の自立支援をめざす立場から、彼らの自己決定やエンパワメントを引き出すことにその効果が期待されることを明記した。 A5版 300頁 著者:池末亨、池原毅和、岩間久行、清滝健吾 西郷康之、田中秀樹、松崎泰子、鈴木依子他多数 担当項目:辞典の老人福祉分野の用語のうち、 「回想法」「痴呆性老人」「痴呆対応型共同生活介護」の部分を担当。 
社会福祉概論  誠信書房    2001/10      「社会福祉の実践と担い手」は、ソーシャルワークを理論と実践の両面からとらえ論じた。特に人間の尊厳を守るために必要とされる専門職としての価値、知識、技術等について言及している。また、ケアマネジメントに関しても、地域社会での自律した生活を送るために必要な援助方法として論じた。尚、社会福祉援助技術現場実習との連携を視野に入れて、事例等を盛り込み、相談援助の具体的な方法も解説している。 A5版 250頁 担当部分:第4章「社会福祉の実践と担い手」 (P134~P181) 執筆者:一番ケ瀬康子、古林澪映湖、鈴木依子、 宮崎牧子、藤山邦子 
社会福祉概論  誠信書房    2001/10      日本、イギリス、アメリカ、スウェ-デンの戦前から現在に至るまでの各国の社会福祉の歴史を、生活者の視点から、人間尊重の視点にたった歴史観に基づいて言及している。 A5版 250頁 担当部分:第2章「社会福祉のあゆみ」(P28~P95) 執筆者:一番ケ瀬康子、古林澪映湖、鈴木依子、 宮崎牧子、藤山邦子 
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論文
養護教諭が捉える児童虐待対応における改善要因の検討  日本養護教諭教育学会  学術雑誌  共著  20/ 2  2017/03  鹿間久美子、鈴木依子、朝隈紗貴、小島萌、佐光恵子、青柳千春      養護教諭は児童虐待に関心が高く、研修・講習の受講率が高かったことから、児童虐待の初期段階からの適切な対応や、緊急判断を行うポイントになることがわかった。また、養護教諭は保護者へのかかわりにも困難感をもっており、複数配置を行うことが喫緊の課題であると考えられる。養護教諭が学校における児童虐待のキーパーソンとして機能するよう、人的資源をつなぐ力を発揮できるような条件整備を行っていく必要性が示唆された。 
施設入居後の高齢女性の主観的幸福感について-友人関係と高齢期の生き方を中心に-  厚生の指標  学術雑誌  単著  62/ 6, 27-32  2015/06  鈴木依子      目的:施設入居後の環境適応について,高齢期の望ましい生き方に対する志向の違いによって,友人関係の形成に差があるかどうか検討した。また,主観的幸福感が,高齢期の望ましい生き方の認識や施設入居後の友人関係形成に関連があるかどうかを検討することを目的とし,今後高齢期に住み替えを行う場合の基礎資料を得ることとした。 方法:対象者は東京都のケアハウスの居住者で,都内のケアハウスに調査協力を依頼し,生活相談員を通して調査趣旨に賛同の得られた居住者に対して,調査票を配布し無記名での回答を求め,郵送により回収した。有効回収数は428,有効回収割合は71%であった.施設職員による代理回答は求めなかった。このうち配偶者のいない女性278名のデータのみを用いた。調査内容は,基本属性,高齢期の生き方,友人関係,主観的幸福感とした。 結果:「変化・挑戦志向」的生き方をしている者は,主観的幸福感が高かった。提供サポートと受領サポートには主観的幸福感との関連が見られなかった。ただ,生き方が消極的な群で提供サポートに満足している場合に主観的幸福感が高かった。 結論:消極的な生き方の者が主観的幸福感を得ることができるように,彼らが施設内の友人 に対して,サポートを提供できるような環境を整えることの重要性が示唆された。 
環境移行後の高齢期の女性の友人関係と主観的幸福感ー施設入居後の生き方に着目してー  介護福祉学vol.21-2  学術雑誌  単著  21/ 2, 105~112  2014/10  鈴木依子      目的:施設入居という環境移行後の高齢期の女性の友人関係が主観的幸福感に影響を及ぼしているかどうかについて検討することを目的とした. 方法:対象者は東京都のケアハウスの居住者で,配偶者のいない女性278名で,平均年齢は82.39歳であった.調査内容は,基本属性,高齢期の生き方,友人関係,主観的幸福感とした. 結果:配偶者のいない女性の高齢期の生き方は,入居という環境移行に伴い,消極的傾向が強くなっていた.そして入居後に生き方が消極的になった群では,施設内の友人関係の良好な者が主観的幸福感が高かった.一方,積極的な群では,施設外の友人関係が良好な者の主観的幸福感が高かった. 考察: 施設入居後に生き方が消極的になった者でも、入居後に出会った施設内の友人との関係形成が良好であれば主観的幸福感が高くなることが示唆された. 
特別養護老人ホームの介護職員が理想とする施設生活ー「家庭的雰囲気づくりを実現する」プロセスー  京都女子大学生活福祉学科紀要第8号  大学・研究所紀要  単著  8, 1-8  2012/02  鈴木依子      介護職員は、「ストレングス素材」や「存在価値の確認行動」といった概念を念頭に置き、利用者を「巻き込んだ」関わりを持つことで、家庭的雰囲気づくりを行うことが可能となることが明らかとなった。 またこうした素材を用いた、介護職員の「施設環境の調整行動」「存在価値の確認行動」「役割演技行動」といった意識的なかかわりが、より一層利用者を「巻き込んだ」家庭的雰囲気づくりを可能とする。しかし一方で、利用者を「巻き込む」には、「リスクへの対応」を行うことも必要である。 
施設入居者家族が介護者としてのアイデンティテイを回復するプロセス」  介護福祉研究 Vol.18-1  学術雑誌  単著  18/ 1  2010/11  鈴木依子      要介護高齢者の施設入居後も引き続き施設訪問を継続している家族介護者に着目し,家族介護者は,要介護高齢者の施設入居を通じてどのような経験をしているのか,そして,その経験は施設入居という選択を行った家族介護者の態度にどのような影響を与えているのかを明らかにすることを目的とした.対象者は、施設訪問を通して,過去の在宅での介護体験を,自分にとって意味のあるものとして受け止め,現在の状況を克服しようと施設介護の限界に折り合いをつけながらも,施設での居場所を見出し,介護者として自らの役割を果たそうとしていることが明らかとなった. 
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研究発表
学会発表  環境移行後の女性高齢者の友人関係と主観的幸福感 -入居前後の生き方の差に着目して-   第22回介護福祉学会大会  2014/10/05   在宅での生活に不安を抱える高齢者にとって、将来介護が必要になったとき,在宅ケアサービスを利用できるケアハウスは第2の自宅として,将来の介護に対する不安を払拭することにつながる.しかし一方で高齢期の住み替えに ついては,移行後の環境への適応に大きな困難が伴うといわれている.環境移行後に,可能な限り自立した生活を送り、将来に備えるためには,インフォーマルな社会関係としての友人関係が重要と考えられる.そこで施設入居とい う環境移行後の女性高齢者の友人関係が主観的幸福感に影響を及ぼしているかどうかについて検討することを目的とした.  ケアハウス入居者の高齢期の生き方は,入居前より入居後のほうが「変化・挑戦志向」的生き方が低下していた.ケアハウスの入居者は,その環境への適応のために,生き方自体を変化させていることが分かった.  施設入居後の生き方が消極的な場合,施設内の友人関係が良好であれば主観的幸福感が高く,入居後の生き方が積極的な場合,施設外の友人関係が良好なものが主観的幸福感が高いことがわかった. 
学会発表  「施設入居後の高齢女性の友人関係‐高齢期の生き方を中心に‐」  日本在宅ケア学会学術集会  2014/03/16  高齢期の住み替えについては,移行後の環境への適応に大きな困難が伴うといわれている.環境移行後に,可能な限り自立した生活を送り、将来に備えるためには,インフォーマルな社会関係としての友人関係が重要と考えられる.そこで老後に向けての準備行動の一環として,環境移行後の高齢者の生き方の変化と、そのことが友人関係形成と主観的幸福感の関連に影響を及ぼしているかどうかを検討することを目的とした. 
学会発表  京都女子大学家政学部生活福祉学科による京都市東山区高齢者の地域セーフティネット  近畿地域福祉学会  2012/12   
学会発表  終末期に望むこと -高齢者福祉施設の職員を対象として-  老年行動科学  2008/09  終末期の希望について、潜在的利用者のなかでも、日ごろから要介護高齢者と関わりのある施設職員自らが、特養で終末期を迎えたと仮定した場合、どのような終末期を望んでいるかについて明らかにすることで、今後の終末期ケアのあり方について検討することを目的とした。その結果、施設職員が「終末期に望むこと」には、「存在価値の確認」「自己決定できる自由」「生活環境の充実」「安全・安楽の確保」の4つのカテゴリーが含まれていた。こうした終末期を実現するためには施設職員への研修等が今後の課題と考えられる。 
学会発表  事業所・サービス提供責任者への要望:ホームヘルパーの意見  日本介護福祉学会  2007/10  「サービスの質の向上」のためとして、ホームヘルパーが寄せた意見を分析した結果、連絡体制の整備など職員間で情報の共有することの必要性を指摘した者に加え、話し合いの機会を設けるなど職場環境に触れた者が多く、今後事業所やサービス提供責任者が取り組むべき課題であることが明らかとなった。 
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担当授業科目
大学  社会福祉援助技術Ⅰ 
大学  生活福祉基礎演習Ⅰ 
大学  社会福祉援助技術演習Ⅰ 
大学  社会福祉援助技術演習Ⅰ 
大学  社会福祉援助技術Ⅲ 
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