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 法学部
 法学科
 
教授
手嶋   昭子
TEJIMA Akiko

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その他の所属・職名
法学研究科 法学専攻修士課程 指導教員

出身大学院
京都大学  修士  法学研究科  基礎法学専攻  1985/03  修了  国内   
京都大学  博士  法学研究科  基礎法学専攻  1988/03  単位取得満期退学  国内   

出身学校
京都大学  法学部    1983/03  卒業  国内   

取得学位
法学修士  京都大学  1985/03 

学生及び受験生へのメッセージ
法は人間が作った道具です。よりよい社会を実現していくために、既存の道具の有効な使い方を考えると同時に、もっと私たちにとって使いやすい道具に鍛えなおすことも考えていかなければなりません。個人のライフスタイルから、国と国との関係まで、日々変容していく現代社会において、人々の自由と尊厳を、どのような道具=法によって守っていくことができるか、一緒に考えていきましょう。   

研究分野
ジェンダー 
基礎法学 
民事法学 

キーワード
家族法、法社会学、ジェンダー 

研究テーマ
親密圏における暴力  親密圏、暴力、ドメスティック・バイオレンス、被害者支援  2003- 

研究費
ドメスティック・バイオレンスと婚姻法―暴力から自由な関係性の保障に向けて  2012-2014  科学研究費  基盤研究(C)一般  平成24年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)  本研究の全体構想は、家族法の分野の中でも、婚姻関係の法的規律に焦点を絞り、より対等で暴力から自由な婚姻関係の実現を保障するために、婚姻法にいかなる対応が可能であるかを検討するものである。2.その中での本研究の具体的な目的は、昨今その深刻な実態が社会的に認知されるに至っている配偶者暴力の問題に、婚姻法が適切に対応できているかどうかを、現行法が前提としている婚姻観に遡って分析し、諸外国の法制度も参照した上で、より夫婦の現実に即し、暴力の防止及び被害者の保護に資する婚姻観の構築を目指すものである。 
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著書
『親密圏における暴力―被害者支援と法』  信山社    2016/05  手嶋昭子    近年社会問題となっているドメスティック・バイオレンスは配偶者や恋人など親密な関係にある/あった者からの暴力であり、また、性暴力もその大半は何らかの親しい間柄にある者の犯行である。このような、親しい関係にある者からの暴力被害は、被害者も周囲をも混乱させ、適切な理解と支援を得ることが難しい。本書は親密圏における暴力の問題に法はどのように対処してきたのか、その問題点を明らかにし、今後、より実効性のある被害者支援制度を構築するための課題について考察したものである。 
『新入生のためのリーガル・トピック50』  法律文化社  60-61  2016/03  阿部昌樹・和田仁孝編/手嶋昭子著    本書は、新しく法学をまなぶ学生に向けたテキストである。担当箇所は、離婚裁判のケースを取り上げ、離婚をめぐる法制度の解説を行ったうえで、「離婚」をめぐる様々な考え方や今後の課題を紹介し、さらに深く学んでみたいという動機付けを与えられるよう、工夫したものである。 
『あたりまえの暮らしを保障する国デンマーク―DVシェルター・子育て環境』  どメス出版  203-211  2013/10  上野勝代、吉村恵、室﨑生子、葛西リサ、吉中季子、梶木典子編著     
『法はDV被害者を救えるか―法分野協働と国際比較』  商事法務    2013/04  法執行研究会編     
『家族法』  法律文化社    2013/03  中川淳・小川富之編著     
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論文
「ジェンダー不平等とドメスティック・バイオレンス」  法社会学  学術雑誌  単著  82, 93-110  2016/03  手嶋昭子      DV防止法の制定より10年以上経過してもなお、期待されたほどDV被害者の保護やDVの防止が進んでいないと評される今日の状況を、ジェンダー不平等という社会構造との関連で分析し、DVという問題をめぐる視点が様々な価値観の間で揺らいでおり、被害者が置かれている現実への捉え方に歪みが生じていることを指摘し、今後必要な研究課題を明らかにしたもの。 
「保護命令申立時におけるDV被害者支援について」  『京女法学』  大学・研究所紀要  単著  2, 143-161  2012/06         
「カナダのDV法制―トロント調査報告」  『民事研修』  学術雑誌  単著  649, 36-46  2011/05         
「家族法とDV-離婚原因における配偶者暴力の評価」  『神戸女学院大学論集』  大学・研究所紀要  単著  57/ 1, 147-162  2010/06         
「DV被害者支援における自治体間格差―法政策と実施のギャップの一例として」  『法社会学』  学術雑誌  単著  72, 201-223  2010/03         
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研究発表
学会発表  ジェンダー不平等と暴力(DV)  2015年度日本法社会学会学術大会  2015/05/09  なぜ日本社会においてジェンダー不平等が未だに解消されないのか、この問題に答えるために、今後どのような研究が求められているのか、という今年度の学術大会の問題関心に即し、DV対策の進展が「遅れている」と評される理由、DV防止法の具体的な執行の場面で何が起きているのか、何が、法の理念の実現を妨げているのかを分析した。 
学会発表  Legal Support for Victims of Domestic Violence ~ In Japanese Mediation Process  ISA/RCSL International Congress Sociology of Law and Political Action  2013/09/03   
学会発表  司法/正義へのアクセス―ジェンダーの観点から  2013年度日本法社会学会学術大会  2013/05/11   
シンポジウム  DV被害者はなぜ救われないか~DV対策の実効性と将来展望~  法執行研究会シンポジウム  2013/04/22   
学会発表  "Domestice Violence: Protection Order and Conduct"  2012 Inernational Conference on Law and Society  2012/06/07   
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担当授業科目
大学  女性の安全と法 
大学  専門演習Ⅰ 
大学  導入演習 
大学  事例演習Ⅰ 
大学院  ジェンダー法特論Ⅱ 
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所属学会
比較法学会 2011/12-現在  国内
The Law and Society Association 2009/11-現在  国外
日本私法学会 2009/09-現在  国内
ジェンダー法学会 2004/12-現在  国内
日本法社会学会 1985/04-現在  国内