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 発達教育学部
 教育学科 教育学専攻
 
准教授
宮﨑   元裕
MIYAZAKI Motohiro

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その他の所属・職名
発達教育学研究科 教育学専攻博士前期課程 授業担当教員

出身大学院
京都大学  博士後期  教育学研究科  教育科学専攻  2005/03  単位取得満期退学  国内   

取得学位
修士(教育学)  京都大学  2000/03 

学生及び受験生へのメッセージ
教育とは奥深いものです。子どもとの接し方に、「これが正しい」という答えはなかなか見つかりません。現代の教育問題を題材にいろいろなことを考えながら、皆さんと一緒に教育の奥深さを実感したいと思っています。皆さんに「こんな考え方もあるんだ!」と思ってもらえるような授業を準備して、授業でお待ちしています。   

研究分野
比較教育学 

キーワード
・多文化社会における価値教育の機能と役割
・トルコの教育制度と教育改革
・保育制度の整合性、平等性、公共性 

研究テーマ
多元的宗教教育に関する国際比較研究  宗教教育、多文化教育、価値教育  2012- 

著書
日本の教育をどうデザインするか  東信堂  167-184  2016/03      分担部分「第8章 多文化社会における宗教教育−寛容さと論理性を基調として」 
世界の宗教教科書  大正大学出版会    2008/08      分担部分:「トルコの宗教教科書解説」(DVDによる出版のためページ数の表記はなし)。 トルコの初等教育8年生向けの宗教教科書の全訳(新実誠訳)に関する解説として、公立学校における宗教教育の歴史的変遷を概観した上で、2000年以前の教科書と比較しながら現行の宗教教科書の特徴を論じ、多文化社会の公教育における宗教教育のあり方について考察した。 大正大学宗教教科書翻訳プロジェクト編、代表者:星野英紀。川瀬貴也、市川誠、西野節男、矢野秀武、澤田彰宏、宮崎元裕、久保田浩、寺戸淳子、穂積武寛、阿部貴子、藤原聖子。 
現代アジアの教育計画(下)  学文社    2006/05      分担部分:第2章「トルコの教育計画」16~28頁。 ヨーロッパとアジアの狭間に位置し、イスラーム諸国の中では地理的にも政治的にもヨーロッパに最も近い国家であるトルコを事例に、西洋化とイスラーム化という2つの方向性が実際の教育計画に与えた影響について職業教育を中心に分析した。 山内乾史・杉本均編。景平義文、宮崎元裕、小川啓一、幸田桂子、野村真作、桜井愛子、三尾真琴、杉本均、服部美奈、森下稔、長濱博文、乾美紀、正楽藍、近田政博、菅原大輔、山内乾史、苑復傑、楠山研、南部広孝、石川裕之、原清治。 
大学の管理運営改革 -日本の行方と諸外国の動向-  東信堂    2005/03      分担部分:第10章「トルコの大学における管理運営改革とグローバル化」255~271頁。 大学の学生数の減少が問題となりつつある日本と依然として学生数が増加する傾向のあるトルコでは大学を取り巻く状況は大きく異なる。しかし、近年の大学改革によって、大学に対する公的支出が減少し、法人制・企業制の要素が強まるという点では日本とトルコで共通している。この点を明らかにすることによって、日本の大学管理運営改革をトルコを含めた国際社会の中で相対化した。 江原武一・杉本均編。江原武一、金子元久、山本眞一、高見茂、山田礼子、深堀聰子、鈴木俊之、金子勉、楠山研、南部広孝、宮崎元裕、杉本均。 
比較教育学の基礎  ナカニシヤ出版    2004/03      分担部分:第10章「イスラーム圏の教育」231~248頁。 中東諸国を中心に、イスラーム圏の教育の歴史と現状を概観した上で、イスラーム圏の教育が共通に抱える問題、つまり、西洋化とイスラームをどのようにして調和していくかという問題を論じた。 田中圭治郎編。田中圭治郎、杉本均、深堀聰子、鈴木俊之、田中潤一、松浦真理、楠山研、小原優貴、宮崎元裕、米原あき、谷川至孝、藤田智之、原清治。 
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論文
外国人児童生徒との違いを尊重する教育  『京都女子大学発達教育学部紀要』第14号(2)  大学・研究所紀要  単著  23-28  2018/02        外国人児童生徒と関わることになる教員が、外国人児童生徒との違いを尊重した教育を行うために必要な基本的知識と姿勢・方法について論じた。具体的には、母語の重要性、無意識のうちに自文化を押し付ける危険性、なぜかと考えながら歩み寄ることの重要性、異なる経験を結びつけることの重要性について論じた。 
多様性を尊重する道徳教育-自他の理解と対話・交渉に基づく道徳教育の方法-  『京都女子大学発達教育学部紀要』第14号(1)  大学・研究所紀要  単著  45-54  2018/02        新学習指導要領における道徳教育の変更点を踏まえた上で、多様性の尊重という観点から従来の道徳教育の課題を整理した。その上で、既存の道徳の授業案を批判的に検討しながら、モラルジレンマ授業の限界と意義、及び、自他を尊重した対話による合意形成の重要性を指摘し、自他の理解と対話・交渉に基づく道徳教育の方法を具体的に検討した。 
トルコにおける多元的宗教教育の状況とその可能性-イギリスとの比較を通して-  『京都女子大学発達教育学部紀要』第11号  大学・研究所紀要  単著  31-40  2015/02        トルコとイギリスの宗教教科書を比較し、両国ともに、多元的宗教教育の要素を含んでいることを確認した上で、両国の相違点と共通点を明らかにした。自宗教だけでなく他宗教についても学ぶことは共通しているものの、イギリスに比べるとトルコでは、他宗教を取り上げる分量が少なく、他宗教の伝統や決まりを論理的に考えることで、他宗教に対する理解を深める視点は欠けている。さらに、こうした相違が生じている背景についても考察し、自宗教・他宗教を学ぶ上での学校・家庭・宗教施設の役割についての問題提起も行った。 
トルコにおける2012年義務教育改革-宗教関連選択科目の新設とイマーム・ハティプ中学校の再開に注目して-  『京都女子大学発達教育学部紀要』第10号  大学・研究所紀要  単著  21-30  2014/02         
多文化時代における価値教育の変容-論理的思考の重要性に注目して-  『京都女子大学発達教育学部紀要』第9号  大学・研究所紀要  単著  37-44  2013/02        多文化時代の到来とともに、諸外国の価値教育が多様な文化間の相互理解を促す方向に変化していることを先行研究をもとに検証した。その上で、多文化時代において相互理解を進めるためには、異なる文化背景を持つ相手が理解できるように、自文化の伝統を論理的に説明できることが重要であることを示した。さらに、論理的思考の育成という観点からは、日本の教育には問題点が多いことを論じた。 
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担当授業科目
大学  多文化教育論 
大学  幼児教育論 
大学  教育原論 
大学  教育原論 
大学  教育原論 
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