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 文学部
 外国語準学科
 
講師
小林   亜美
KOBAYASHI Ami

取得学位
博士(文学)  神戸大学  2010/03/25 

学生及び受験生へのメッセージ
フランス語は、日本にいても眼にしたり耳にしたりすることの多い外国語のひとつです。特に、ファッションや食に関する語彙には、フランス語由来のものが多いもの。少しフランス語を学んでみると、「あ、これもフランス語だったんだ!」というちょっとした発見が沢山できると思います。また、外国語を学ぶことはその国の文化を知ることにも繋がります。楽しみながらフランス語を学んで、自分の世界を広げてみませんか。   

研究分野
ヨーロッパ語系文学 

キーワード
フランス文学 19世紀 スタンダール  

研究テーマ
ベルギーのフランス語文学  フランス語圏 ミッシェル・ド・ゲルドロード 文学 絵画  2016- 
スタンダール研究  スタンダール 絵画 小説    スタンダールの絵画論と小説美学に関する研究

論文
翻訳『文学のなかの亡霊たち』  『EBOK』(神戸大学仏語仏文学研究会)  学術雑誌  単著  28  2016/03        2015年6月1日に神戸大学大学院国際文化学研究科において開催された同名の講演会の原稿を訳出し、註を加えた。 
スタンダールとシュネッツ — 「1824年のサロン」における「偉大なる画家」—  『EBOK』(神戸大学仏語仏文学研究会)  学術雑誌  単著  28  2016/03        スタンダールが「偉大なる画家」と呼んで高く評価した19世紀のフランス画家シュネッツについてとりあげた。書簡等から両者の交流を探り、スタンダールのシュネッツ評と創作との結びつきについて考察。 
スタンダール「1824年のサロン」―フランソワ・ジェラールを中心に―  『人文論叢』(京都女子大学人文学会)  学術雑誌  単著  64, 33-45  2016/01  小林亜美      スタンダールによる近代フランス絵画評研究の一環として、画家フランソワ・ジェラール評価について分析。 
Le pouvoir des références picturales dans Lucien Leuwen et Le Chasseur Vert  L'Année stendhalienne(Champion)  学術雑誌  単著  14, 45-54  2015  Ami KOBAYASHI      『リュシアン・ルーヴェン』と、その前半部に大幅に加筆した作品『緑の猟人』の文体を詳細に比較検討しつつ、絵画的言説がもたらす影響力を考察。 
スタンダール「1824年のサロン」―アリ・シェフェールを中心に―  『EBOK』(神戸大学仏語仏文学研究会)  学術雑誌  単著  27, 77-86  2015/03  スタンダールによる近代フランス絵画評研究の一環として、画家アリ・シェフェール評価について分析。       
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研究発表
講演  スタンダールの小説における絵画の役割とその重要性 − 人物描写の問題を中心に −  受容から創造性へ − 日本近代文学におけるスタンダールの場合 − 第六回研究会「 芸術学としての文学批評のために」(於京都国際高等研究所)  2011/12/03  スタンダールの絵画評がどのように小説作品群へとつながっていったかを、描写の問題を中心に論じた。 
学会発表  スタンダールの画家フェデール ―『フェデールあるいは拝金亭主』における描くことの問題 ―  日本フランス語フランス文学会(2011年度全国秋期大会)  2011/10/08  才能のない若い細密画家フェデールを主人公とした未完の作品である本作において、主人公の描いた絵と「描くという行為」とが物語り世界にさまざまな効果を生み出していることを指摘しつつ分析。 
学会発表  スタンダールの初期小説における絵画的要素をめぐって ―『アルマンス』と『赤と黒』―  日本フランス語フランス文学会関西支部大会  2010/12/04  初期小説二作品における萌芽的絵画的要素をめぐる研究発表。 
学会発表  スタンダールの小説における絵画的引用と人物描写の問題 ― 『リュシアン・ルーヴェン』と『パルムの僧院』を中心に―  日本フランス語フランス文学会(2010年度全国秋期大会)  2010/10/16  『リュシアン・ルーヴェン』と『パルムの僧院』の文体を比較検討しつつ、スタンダールにおける人物描写の問題を絵画との関連から検討。 
学会発表  小説の中の音楽をめぐって ― スタンダールにおけるチマローザとモーツァルト ―  日本フランス語フランス文学会関西支部大会  2007/12/01  スタンダールの両音楽家受容の様相を概観し、歓びのチマローザと憂愁のモーツァルトという位置づけを明らかにした上で、小説作品中に現れるチマローザとモーツァルトの音楽が果たす役割について分析。 
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その他研究業績
神戸大学大学院国際文化学研究科・国際文化学研究推進センター主催 2015年第2回講演会「文学における亡霊たち」通訳  2015/06/01-2015/06/01  その他  単独   
共訳『幻想の坩堝 ベルギー・フランス語幻想短編集』松籟社、2016年12月9日  2013-2016  その他  共同  収録作品中、ミッシェル・ド・ゲルドロードの作品2編の翻訳および解説を担当。 
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