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 文学部
 国文学科
 
教授
滝川   幸司
TAKIGAWA Kouji

その他の所属・職名
文学研究科 国文学専攻博士前期課程 指導教員
文学研究科 国文学専攻博士後期課程 指導教員

職歴
奈良大学文学部専任講師  1998/04/01-2003/03/31 
奈良大学文学部助教授  2003/04/01-2007/03/31 
奈良女子大学非常勤講師  2006/10-2007/03 
奈良大学文学部准教授  2007/04/01-2013/03/31 
京都光華女子大学非常勤講師  2009/04-2010/03 
奈良大学文学部教授  2013/04/01-2015/03/31 
京都女子大学非常勤講師  2014/04-2014/09 
京都女子大学文学部教授  2015/04/01-現在 

出身大学院
大阪大学  博士前期  文学研究科  国文学専攻  1994/03/25  修了  国内   
大阪大学  博士後期  文学研究科  国文学専攻  1998/03/25  修了  国内   

出身学校
大阪大学  文学部  文学科  1992/03/25  卒業  国内   

取得学位
博士(文学)  大阪大学  1998/03/25 

学生及び受験生へのメッセージ
漢詩文は、古代以来綿々と作られてきました。物語や和歌など仮名文学とは異なる、詳細な、微細な、そして哲学的な表現を持つ作品群は、最初は取っつきにくくても、豊穣な世界を見せてくれます。ともに味わいましょう。   

賞罰(賞)
第四回池田亀鑑賞  2015/06/27 

研究分野
日本文学 
各国文学・文学論 

キーワード
菅原道真・古今和歌集・儒者伝・歌人伝・和漢比較文学・日本漢文学 

研究テーマ
古今和歌集研究  真名序・漢文学の摂取・歌人伝  1992- 
天皇と文藝  宮廷詩宴・年中行事・応制詩  1994- 
菅原道真研究  儒家・紀伝道・伝記・学問  1997- 

共同・受託研究実績
平安時代における「国風」的文化現象についての学際的研究  佐藤全敏    2016-2018  共同研究  国内共同研究   
日本漢詩文における古典形成の研究ならびに研究環境のグローバル化に対応した日本漢文学の通史の検討  合山林太郎    2014-2017  共同研究  国内共同研究   
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著書
日本古代の「漢」と「和」─嵯峨朝の文学から考える  勉誠出版    2015/09  北山円正、新間一美、滝川幸司、三木雅博、山本登朗     
菅原道真論  塙書房    2014/10  滝川幸司    菅原道真に関わる拙稿を集成した。詩臣道真論、周辺詩人、父祖の伝記考証を通して、道真の、紀伝道出身者としての位置を論じた。756頁 
菅家文草注釈文章編第一冊(巻七上)  勉誠出版    2014/09  北山円正、後藤昭雄、滝川幸司、本間洋一、三木雅博    菅家文草研究の中で進展の遅れている文章の注釈。巻七に収められる賦・銘・賛・祭文・記・書序・議を注釈した。386頁 
天皇と文壇 平安前期の公的文学  和泉書院    2007/02  滝川幸司    平安前期の天皇を中心とした公的文学生成の場において、いかに漢詩文が存在したのか、またいかに和歌が位置付けられるのかを考察した。510頁 
新撰万葉集注釈巻上(二)  和泉書院    2006/02  新間一美、朝比奈英夫、内田順子、恵阪友紀子、王秀梅、北山円正、朱秋而、滝川幸司、田中幹子、谷口孝介、丹羽博之、三木雅博、三宅えり、山本登朗    平安初期に編纂された『新撰万葉集』の注釈。本巻には、秋・冬・恋部を収める。542頁 
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論文
仲春釈奠聴講孝経同賦資〔事〕父事君─菅家文草・本朝文粋の校訂をめぐって─  国文論藻(京都女子大学大学院文学研究科紀要)  大学・研究所紀要  単著  16, 1-19  2017/03  滝川幸司      標題の作品の題辞に記される「資〔事〕父事君」について、伝本のほとんどが、出典となる『孝経』に基づき「資事父事君」に校訂するが、その必要がないことを中国資料、日本資料を用いて検証した。 
内宴の起源─「弘仁の遺美」か「太宗の旧風」か─  女子大國文  学術雑誌  単著  158, 1-16  2016/01  滝川幸司      内宴の起源を唐太宗とする新説に対し反論を行い、嵯峨朝由来の行事であることを論じた。 
経国の「文」─『典論』「論文」の受容と勅撰集の成立─  日本「文」学史第1冊「文」の環境─「文学」以前  その他  単著  338-377  2015/09  滝川幸司      日本初の勅撰集『凌雲集』成立の思想的基盤となる、魏文帝の「文章者経国之大業、不朽之盛事」の受容を論じ、勅撰集の成立とそれ以後について述べる。 
勅撰集の編纂をめぐって─嵯峨朝に於ける「文章経国」の受容再論─  アジア遊学  学術雑誌  単著  188, 24-36  2015/09  滝川幸司      嵯峨朝に於ける、魏文帝の「文章者経国之大業、不朽盛事」の受容について再検討を行い、それが勅選手編纂の正当性を支える基盤として選択されたことを論じた。 
橘広相考四  奈良大学紀要  大学・研究所紀要  単著  42, 17-33  2014/03  滝川幸司      橘広相の伝記考証。女・義子と定相との婚姻、参議就任などを扱った。 
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研究発表
シンポジウム  集団の場をめぐって(古代日本漢詩文研究の立場から)  日本古典籍への挑戦―知の創造に向けて―  2016/07/30  古代漢詩文は、集団の場で作成されることが主流であり、その場での作成方法が生み出されることで、漢詩文作成の裾野が広がったこと、言志を評価する中国漢詩とは異なることを検証した。 
シンポジウム  大学寮紀伝道と漢詩人たち  第1回日本漢文学総合討論  2015/03  国家に奉仕する文学(漢文学)、政治的功利的文学に着目して文学史を捉えなおすことを提言した。 
シンポジウム  勅撰集の編纂をめぐって  和漢比較文学会国内特別例会・シンポジウム「嵯峨朝の文学を考える」  2014/05  嵯峨朝のスローガンとして考えられていた、魏文帝の「文章経国」は、時代思潮としてではなく、勅撰集編纂の正当性を主張するために獲得されたものであることを論じた。 
学会発表  島田忠臣の位置  中古文学会関西部会  2010/11  紀伝道官僚としての島田忠臣の位置づけについて論じた。 
学会発表  時平と道真─『菅家文草』所収贈答詩をめぐって─  和漢比較文学会例会(西部)  2007/12  対立的と思われている時平と道真の交流について、『菅家文草』所収贈答詩を読解しながら検討した。 
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担当授業科目
大学  入門演習A 
大学  基礎演習A 
大学  演習IA(漢文) 
大学  演習IIA 
大学  講読漢文A 
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所属学会
和漢比較文学会 1994/04-現在  国内
例会委員(西部委員長) 2013/09-現在
論集編集委員 2011/10-現在
編集委員 2007/10-現在
常任理事 2003/10-現在
理事 2001/09-現在
理事 1995/04-1997/10
和歌文学会 1994/04-現在  国内
例会委員 2014/10-現在
委員 2006/10-現在
中古文学会 1992/04-現在  国内
委員 2015/06-現在
関西部会運営委員 2002/06-現在