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 司書課程
 
 
助教
坂本   俊
SAKAMOTO Shun

取得学位
図書館情報学修士  筑波大学  2006/03/24 

研究分野
情報図書館学・人文社会情報学 

キーワード
デンマーク公共図書館史、図書館文化史、情報リテラシー教育 

研究テーマ
社会的機関としての図書館サービスのあり方について  図書館サービス、公共図書館、情報リテラシー  2016-  これまで図書館という機関は、様々な形で人間社会へ寄与してきており、時代や、社会変化にあわせた形でそのサービス形態やあり方が変化してきた。高度情報社会が到来して久しい現社会において、特に社会教育施設として位置づけられている公共図書館において、求められる図書館サービスとはどのようなものであるかについて考察し、今後の図書館サービスのあり方について検討する。

著書
図書館情報学研究文献要覧1999~2006  日外アソシエーツ    2009/01  「図書館情報学研究文献要覧」編集委員会  9784816921179  1999年から2006年の8年間を対象として、日本の図書館情報学に関する図書、雑誌、紀要類等に発表された論文・記事等をBIBLIS(図書館情報学文献データベース)から110誌12,000件、BOOK PLUS(日外アソシエーツの運営するデータベース)から図書約3,000件、MAGAZIN PLUSから関連雑誌1,000誌15,000件を採録し、総計30,000件を擁する包括的な書誌として編纂した。 
図書館情報学研究文献要覧1991~1998  日外アソシエーツ    2008/01  「図書館情報学研究文献要覧」編集委員会  978-4816920882  1991年から1998年の8年間を対象とし、日本における図書館情報学に関する図書、雑誌、紀要類等に発表された論文・記事等をBIBLIS(図書館情報学文献データベース)から150誌10,000件、BOOK PLUS(日外アソシエーツの運営するデータベース)から図書約3,000件、MAGAZIN PLUSから関連雑誌850誌7,000件を採録し、総計20,000件を擁する包括的な書誌として編纂した。 
諸外国の公共図書館に関する調査報告書  シィー・ディー・アイ  53-77  2005/03  今井武、石井大輔、城間容子、坂本俊    イタリア、フランス、アメリカなど諸外国の公共図書館に関して、公共図書館が諸外国において、国土・国民の中にどの程度で設置されているか、その規模、蔵書数、職員数、年間予算などの50項目を調査し、設定した調査項目にそって報告されたものに基づき、それぞれの差違を念頭におきながら、日本の公共図書館との総括的な比較をおこなった。 
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論文
大学図書館における情報リテラシー教育の転換の必要性  京都女子大学図書館情報学研究紀要  大学・研究所紀要  単著  4, 17-23  2017/03  坂本俊  2187-6991    初等、中等教育においても基本的な学修形態としてアクティブラーニングが位置づけられるようになり、今後益々、学修段階、知識獲得段階に応じた「学び方を学ぶ」という情報リテラシー能力に関わる学修能力の育成が重要となってくる。そのような現状において、今後、大学図書館が情報リテラシー教育へとどのような形で寄与していくべきであるか方向性を示した。 
生涯学習基盤としての公共図書館のあり方について  国語国文論集  学術雑誌  単著  46  2015/02  坂本俊      公共図書館の電子書籍提供サービスの導入と今後のサービスの展望に関して、公共図書館サービスの歴史を概観しつつ、生涯学習を支える基盤となる公共図書館の在り方について考察をおこなった。 
指定管理者制度の変化における公立図書館のあり方  安田女子大学紀要  大学・研究所紀要  単著  42, 249-255  2014/02  坂本俊      公の施設の管理制度として指定管理者制度が導入されて以来、多くの図書館がその管理・運営を民間企業へ委託している。しかし昨今、従来の管理委託業務を遙か越える形で業務委託が進められ、図書館運営の主体を変更してしまうような事例も出てきている。このような公立図書館の委託状況を整理し、今後の公立図書館の発展を支えるためにどのような運営を目指すべきか検討した。 
県立図書館の機能分担化にみる公共図書館のあり方について  国語国文論集  学術雑誌  単著  44, 23-28  2014/01  坂本俊      資料の電子化が進む中、公共図書館のあり方も変化が必要となってきている。特に資料保存と他館の支援を主目的としてきた県立図書館においては、市町村立図書館の大規模化、ネットワーク化、電子化によってその存在理由が揺らいできている。このような情勢の中、今後の公共図書館としてはどのような形が望ましいのか、機能分担化に着目し論じた。 
高等教育における情報リテラシー教育の意義と位置づけ  安田女子大学紀要  大学・研究所紀要  単著  41, 381-388  2013/02  坂本俊      大学における情報リテラシー教育に関して、先行しているアメリカにおいて実施されている‘First Year Seminar’での大学図書館を活用した情報リテラシー教育を事例としてあげ、学士力の向上のために初年次教育として大学図書館が果たすべき役割について検討をおこなった。 
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研究発表
ゲストスピーカ  情報リテラシーの習熟〜大学・図書館間における再認識の必要性〜  第210回ku-librarians  2017/01/26  現在、日本の多くの大学において初年次教育の一環として、情報リテラシー能力習得のための授業・講座が設けられている。しかし、その内容の多くは、図書館の利用教育の域をでず、大学図書館をいかにうまく利用できるかというところに未だ主眼が置かれているような状態が散見される。社会が変化し、同様に学生の意識、技能、行動も変化している中、どのような形で大学教育において情報リテラシーの習熟を図るべきかを検討した。 
講演  図書館のアイデンティティ –本を選ぶということ-  西日本図書館学会島根・鳥取支部平成27年度研究会@広島  2015/11  図書館における選書業務のあり方に関して、日本・アメリカにおいて、これまでに理論化されてきた選書論をもとに図書館において本を選ぶことがどのような意味を持つのかについて発表をおこなった。また、昨今、旧来のNDCを用いない形での情報資源の組織化をおこなう公共図書館も出現しており、図書館業務として選書およびそれに基づくコレクション形成のあり方に関して検討をおこなった。 
学会発表  ICTを用いた学校図書館用プログラムの構築について  第25回安田女子大学児童教育学会平成27年度研究発表会  2015/06  学校図書館が収集提供するモノがメディアからコンテンツへと変化する中、学校教育のICT活用を進めるためにはどのような学校図書館活用プログラムが必要であるかの検討をおこなった。 
学会発表  生涯学習基盤としての「公共」図書館のあり方について  安田女子大学日本文学会平成26年度研究発表会  2015/02  図書館は、社会的な機関として永続性を持つとともに、絶えず変化をする機関であるとされ、帰属する社会の変化に合わせてその形を変えてきた。現在、社会において情報・知識の受容・提供形態に変化が起きており、生涯学習を支える基盤となる公共図書館とはどのようなものであるか考察をおこなった。 
講演  カリフォルニア州の図書館を訪問して  西日本図書館学会平成26年度秋期研究発表会プレイベント@広島  2014/09  「司書の育成を考える」というテーマのもと開催された研究会において、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある、3つの公共図書館(Colton, public library、A.K.Smiley Public Library、San Bernardino Public Library)を訪問し、そこで得られた情報・資料をもとにアメリカにおける公共図書館の発展史、更には図書館及び司書の果たすべき役割に関して発表をおこなった。 
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