English
 文学部
 国文学科
 
講師
池原   陽斉
IKEHARA Akiyoshi


個人ウェブサイトはこちら

職歴
豊島学院高等学校 非常勤講師  2005/04/01-2006/03/31 
京北高等学校 非常勤講師  2006/04/01-2007/03/31 
東洋大学文学部日本文学文化学科TA  2008/04/01-2011/03/31 
東洋大学人間科学総合研究所院生研究員  2008/04/01-2013/03/31 
東洋大学文学部日本文学文化学科TA  2012/04/01-2017/03/31 
東洋大学人間科学総合研究所奨励研究員  2013/04/01-2017/03/31 
東洋大学文学部非常勤講師  2013/04/01-2017/03/31 
日本体育大学人文科学群文学研究室非常勤講師  2014/04/01-2017/03/31 
国文学研究資料館共同研究員  2014/04/01-2017/03/31 
京都女子大学文学部専任講師  2017/04-現在 
東洋大学人間科学総合研究所客員研究員  2017/04-現在 

出身大学院
東洋大学大学院  博士前期  文学研究科  国文学専攻  2006/03/25  修了  国内   
東洋大学大学院  博士後期  文学研究科  国文学専攻  2013/03/25  修了  国内   

出身学校
東洋大学  文学部  日本文学文化学科  2004/03/25  卒業  国内   

取得学位
博士(文学)  東洋大学  2013/03/25 

学生及び受験生へのメッセージ
調べものをして、その成果を順序立てて報告するのが研究です。よりよく生きるのに必要な力と思います。その力を、文学という楽しい題材で身に付けるチャンスが国文学科にはあります。どうぞ有効に活用してください。   

賞罰(賞)
東洋大学校友会 学生研究奨励基金学生研究奨励賞〔卒業論文〕  2004/03 
東洋大学校友会 学生研究奨励基金学生研究奨励賞〔修士論文〕  2006/03 
東洋大学校友会 学生研究奨励基金校友会奨学金  2009/03 

研究分野
萬葉集を中心とした上代文学、平安時代以降の萬葉集の享受 

キーワード
漢字、訓読、伝本 

研究テーマ
萬葉集の皇子女の作品研究  萬葉集 相聞 挽歌 物語  2004- 
萬葉集の訓読に関する研究  訓読 漢字 本文異同  2007- 
平安時代の萬葉集・萬葉歌研究  古今和歌六帖 赤人集 人麿集  2012- 
萬葉集の伝来に関する研究  伝本 享受 仮名文献  2013- 

研究費
『萬葉集』本文と加点の系統論的研究  2013-2014  その他    東洋大学井上円了記念研究助成(個人研究)   
平安時代の『万葉集』訓読本文の研究:人麿集を中心として  2014-2017  科学研究費  基盤研究(C)一般  科学研究費助成基盤研究(C)   
万葉集諸本の書写形態の総合的研究  2014-2017  その他    国文学研究資料館共同研究(特定研究)   
平安時代の『萬葉集』研究:『古今和歌六帖』を中心に  2014-2015  その他    東洋大学井上円了記念研究助成(個人研究)   
漢字文献としての『萬葉集』研究  2015-2016  その他    東洋大学井上円了記念研究助成(個人研究)   
詳細表示...

著書
老病死に関する万葉歌文集成  笠間書院  全212(資料のため区分不可)  2007/02  大久保廣行、上安広治、野呂香、早川芳枝、池原陽斉  978-4-305-70347-7  『萬葉集』に現われた老・病・死に関することばを蒐集・分類した資料集。和歌と漢文両方の用例を提示し、検索の便に資するため、用語・歌人・番号の索引も附した。 
半井本保元物語:本文・校異・訓釈編  笠間書院  全435(資料のため区分不可)  2010/02  坂詰力治、大村達郎、関明子  978-4-305-70487-0  『保元物語』の諸伝本のうち、もっとも古態を留める系統として知られる「文保・半井本系統」の本文と校異を提示し、同本の漢字が中世の古辞書でどのように訓まれているかを資料として集成したもの。 
文保本保元物語総索引  私家版  全90(資料のため区分不可)  2011/03  大村達郎、池原陽斉、松岡芳恵    文保2年(1318)に書写された『保元物語』の最古写本である文保本の総索引。中巻のみの零本という欠点はあるが、同物語唯一の鎌倉時代書写本であり、日本語学研究に資する資料として作成した。 
超域する異界  勉誠出版  287-308  2013/02  大野寿子編 竹原威滋、溝井裕一、大野寿子、山本まり子、山田利明、松岡芳恵、中山尚夫、藤澤紫、木村一、早川芳枝、石田仁志、池原陽斉、渡辺学、高橋吉文  978-4-585-29050-6  科学研究費助成「超域する「異界」:異文化研究・国語教育・エコロジー教育の架け橋として」の成果刊行物。「異界」について、種々の視点から検討した論集。池原は「「異界」の諸相:語誌の展開をめぐって」を担当し、80年代以降のこのことばの流行について論じた。 
萬葉写本学入門:上代文学研究法セミナー  笠間書院  66-70、84、90-91、95-109(95-109は共著)  2016/05  小川靖彦編 小川靖彦、田中大士、新谷秀夫、城﨑陽子、新沢典子、景井詳雅、岩田芳子、舟木勇治、樋口百合子、大石真由香、小田芳寿、池原陽斉、嘉村雅江、李敬美、茂野智大、安井絢子  978-4-305-70812-0  2015年8月に小川靖彦をコーディネーターとして開催された第1回上代文学会夏季セミナー「萬葉写本学入門」を元に、必要な情報を追加し書籍化したもの。池原は小論文のほか、伝本の解題なども担当した。 
詳細表示...

論文
有間皇子自傷歌の背景:斉明紀への検討を通じて  日本文学文化  大学・研究所紀要  単著  4, 17-30  2005/02  池原陽斉      『日本書紀』の有間皇子伝には省略したと明記する箇所があり、これを皇子への同情と見做す説が提出されている。しかし、この説は追認し難く、『萬葉集』と『日本書紀』では皇子への意識に差があることを論じた。 
有間皇子追悼歌群と大宝元年紀伊行幸  日本文学文化  大学・研究所紀要  単著  5, 2-16  2006/02  池原陽斉      大宝元年(701)の紀伊国行幸に際しては、有間皇子への追悼歌が詠まれている(巻二)。翻って巻九の行幸従駕歌に目を向けると、有間皇子への追悼意識が見え隠れする作が多く、この追悼こそが行幸の目的であったと論じた。 
老病死に関する万葉歌文集成:第3部「死」和歌編  東洋大学大学院紀要  大学・研究所紀要  共著  43, 145-208  2007/02  大久保廣行、早川芳枝、池原陽斉      『老病死に関する万葉歌文集成』編集に当たっての資料として、「死」に関わる萬葉歌の用例を採取し一覧とした。直接的な例はもちろん、譬喩についても摘出した。 
『萬葉集』巻三・二六二番歌「雪驪朝楽毛」の本文と訓詁  日本文学文化  大学・研究所紀要  単著  7, 2-13  2008/02  池原陽斉      『萬葉集』巻三・二六二番歌の下句「雪驪朝楽毛」は、特に結句の本文に問題もあり、難訓として知られる。進出の廣瀨本の本文「雪驟」を生かし、これに即して読解すべきと論じた。 
大伯皇女の歌二首: 一〇五・一〇六番歌の類型性を中心に  東洋大学大学院紀要  大学・研究所紀要  単著  44, 57-76  2008/02  池原陽斉      『萬葉集』巻二・一〇五、一〇六番歌は大伯皇女から弟大津皇子への相聞歌であるが、表現を類例から探っていくと、恋の歌に属するものが多い。そのため、物語的歌群と判断する通説には従いがたいことを述べた。 
詳細表示...

研究発表
学会発表  有間皇子自傷歌の主題  東洋大学日本文学文化学会平成16年度大会  2004/06  本発表に基づき、「有間皇子自傷歌の背景:斉明紀への検討を通じて」を執筆した。 
学会発表  上代文学に見られる伊勢の様相  日本文学風土学会平成18年度大会  2006/05  上代文学に現われる伊勢について、枕詞「神風の」を中心に論じた。「神風の」を柿本人麻呂によって創造された枕詞と見做す説があるが、この説には従い難く、古い枕詞を人麻呂が改鋳した可能性が高いと述べた。 
学会発表  「名前」を詠み込む歌  上代文学会平成18年度1月例会  2007/01  上代において、名を呼ぶことは禁忌であったと見做されている。しかし宣長は名の禁忌は外来思想であると指摘している。この指摘を追認できる面があることを述べた。 
学会発表  「高光る」と「高照らす」:人麻呂の皇統意識を中心に  東洋大学日本文学文化学会第5回研究集会  2007/12  「タカテラス」は柿本人麻呂が古い枕詞「タカヒカル」を改訂した造語というのが通説である。しかし記紀歌謡の例を検討すると、「タカヒカル」も人麻呂か同時代人の産物である可能性が高いと判断できる。 
その他  半井本『保元物語』の文体:語彙検討からのアプローチ  第33回語彙辞書研究会  2008/06  本発表に基づき、「半井本『保元物語』の文体研究:訓読副詞の使用を中心に」を執筆した。 
詳細表示...

その他研究業績
森と人間の文化史:伝承文学研究とエコロジー教育の接点  2006/04-2009/03  その他  共同  科学研究費助成事業基盤研究(C)に研究協力者として参加(2008年度のみ)。 
超域する「異界」:異文化研究・国語教育・エコロジー教育の架け橋として  2009/04-2012/03  その他  共同  科学研究費助成事業基盤研究(C)に研究協力者として参加。 
詳細表示...

受賞学術賞
全国大学国語国文学会 平成24年度研究発表奨励賞  2012/06  国内 
上代文学会 第33回上代文学会賞  2016/04  国内 
全国大学国語国文学会 平成27年度「文学・語学」賞  2016/06  国内 
詳細表示...

担当授業科目
大学  国文学史1A 
大学  演習ⅠA(上代) 
大学  入門演習A 
大学  基礎演習A 
大学  講読上代A 
詳細表示...

社会活動
国文学研究資料館日本文学若手研究者会議  2016/04-現在   
詳細表示...

所属学会
上代文学会 2004/05-現在  国内
理事 2017/04-現在
全国大学国語国文学会 2010/02-現在  国内
60周年記念大会 実行委員 2016/04-2016/06
和歌文学会 2012/05-現在  国内
美夫君志会 2013/03-現在  国内
萬葉学会 2013/10-現在  国内
中古文学会 2016/05-現在  国内
京都女子大学国文学会 2017/04-現在  国内
東洋大学日本文学文化学会 2004/04-現在  国内
院生役員 2004/06-2007/06
院生役員 2008/07-2013/07
校友役員 2013/07-現在
日本文学風土学会 2006/05-2008/04  国内