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 家政学部
 生活造形学科
 
教授
榎本   雅穗
ENOMOTO Masao

その他の所属・職名
家政学研究科 生活造形学専攻博士前期課程 授業担当教員

職歴
セイコー化成株式会社 技術部  1982/04-2006/02 
名古屋女子大学短期大学部生活学科助教授  2006/04-2007/03 
名古屋女子大学短期大学部生活学科准教授  2007/04-2012/09 
金城学院大学生活環境学部環境デザイン学科非常勤講師  2011/09-現在 
名古屋女子大学短期大学部生活学科教授  2012/10-2017/03 
名古屋女子大学短期大学部生活学科長  2014/04-2017/03 

取得学位
博士(工学)  佐賀大学  1997/03/24 

職務上の実績
甲種危険物取扱者  1990/04/10  免状取得 ( 交付番号 00157 ) 
繊維製品品質管理士(TES)  2003/11/01  免状取得 ( 登録番号 42809 ) 

学生及び受験生へのメッセージ
人工皮革や合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の開発を含めた染色加工と繊維加工、スポーツウェアに使われる透湿防水布帛の素材開発と、それを用いた機能加工などを広く研究しています。ゼミ等を通じて、染色や繊維加工の楽しさを、皆さんと一緒に研究し味わっていきたいと思います。   

研究分野
生活科学一般 
高分子・繊維材料 
構造・機能材料 

キーワード
人工皮革・合成皮革,透湿防水,ポリウレタン,染色,触感 

共同・受託研究実績
高耐久性合成皮革開発にかかるポリウレタン樹脂の研究  榎本雅穗    2015-現在  受託研究  企業からの受託研究   
ポリオール開発にかかるポリウレタン反応の実験指導  榎本雅穗    2015-現在  受託研究  企業からの受託研究   
ポリN-イソプロピルアミド系ポリマーを用いた機能性糸と機能性布の研究  榎本雅穗    2012-2016  受託研究  企業からの受託研究   
自動車内装材向け表面処理剤の改良検討  榎本雅穗    2012-2013  受託研究  企業からの受託研究   
ポリオール開発にかかるポリウレタン反応の実験指導  榎本雅穗    2010-2014  受託研究  企業からの受託研究   
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研究費
感温性ポリマーとポリウレタン樹脂を共重合することで着用快適性を有した布帛の研究  2016-2016  学内特定研究  特別研究促進費  名古屋女子大学教育・基盤研究助成費(交付番号 2807)   
NIPAM系ポリマーをポリウレタン樹脂に共重合した透湿性防水布帛の研究  2014-2014  学内特定研究  特別研究促進費  名古屋女子大学教育・基盤研究助成費(交付番号 2601)   
表面処理を施した合成皮革・PVCレザーにおける新規な模擬皮膚を用いた触感評価  2013-2013  学内特定研究  特別研究促進費  名古屋女子大学教育・基盤研究助成費(交付番号 2501)   
表面処理を施した合成皮革・PVCレザーにおける触感評価  2012-2012  学内特定研究  特別研究促進費  名古屋女子大学教育・基盤研究助成費(交付番号 2404)   
親水基を含むセグメントポリウレタンにおける染色エントロピー変化と染着座席との関係  2011-2011  学内特定研究  特別研究促進費  名古屋女子大学教育・基盤研究助成費(交付番号 2302)   
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著書
触り心地の制御、評価技術と新材料・新製品開発への応用  ㈱技術情報協会  218-229  2017/02  全79名  978-4-86104-642-1  分担執筆, 範囲:p.218-229(榎本 雅穗, 原田 妙子, 解野 誠司 共著) 第3章-4節「人工皮革における触感表現とその数値化の一例」 
被服学事典  ㈱朝倉書店  133-135,172-174  2016/10  牛腸ヒロミ,布施谷節子,佐々井啓,増子富美,平田耕造,石原久代,藤田雅夫,長山芳子 編  978-4-254-62015-3  分担執筆, 範囲:pp133-135(著者:榎本雅穗)2.1.b.透湿防水素材,pp172-173(著者:榎本雅穗)2.2.g.染色機械,pp172-174(著者:榎本雅穗)2.2.h.染色排水処理 
すてきな大人になるために -for your dream-制作作品と授業での取り組み  名古屋女子大学短期大学部生活学科  1-6,15-18,33-34  2015/03  石毛恵美枝,榎本雅穗,小田久美子,川田博美,武岡さおり,成田公子,原田妙子,阪野朋子,松本貴志子,箕浦恵美子,森屋裕治  978-4-990-6404-1-5  分担執筆, 範囲:海外総合演習(p.1-6),地域貢献(p.15-18), 卒業研究(p.33-34) 
ポリウレタンの材料選定、構造制御と改質 事例集  ㈱技術情報協会  280-286  2014/12  全54名  978-4-86104-561-5  分担執筆, 範囲:p.280-286(著者:榎本雅穗) 第9章-5節「人工皮革・合成皮革におけるポリウレタン樹脂の組成と耐久性評価」 
人工皮革・合成皮革(第二版)  一般社団法人日本繊維製品消費科学会  1-8,50-53,巻末資料7頁  2014/11  榎本雅穗,森川正俊,芦田哲哉,馬場健一,高橋猛,沓沢徹,新井宏明  978-4-990-5101-0-7  監修範囲:全体監修,及び第1章「人工皮革・合成皮革の構成とポリウレタン樹脂について」(p.1-8),第9章「人工皮革・合成皮革における環境対応と今後」(p.50-53),巻末資料7頁 執筆 第二版は、第一版の巻末資料を,新規な見本とそれに応じた新規な図版原稿で榎本が著作し再度編成したもので有る.なお本文に関しては,第一版内容をそのまま使用した. 
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論文
衣料用人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂について  日本衣服学会誌  学術雑誌  単著  60/ 2  2017/03  榎本 雅穗      本稿では,天然皮革代替材料としての地位を確立した人工皮革,合成皮革を取り上げ,そこに主として使用されるポリウレタン樹脂を中心に,これらを構造,性能と特徴等に分け解説する. 
ポリウレタン樹脂の構成・特徴と耐久性能  不織布情報  学術雑誌  単著  489/ 3, 4-10  2016/03  榎本 雅穗      ポリウレタン樹脂は,人工皮革・合成皮革用途,ポリウレタン弾性繊維用途をはじめ,エラストマー用途,塗料,接着剤,防水剤用途や,スラブ成形・モールド成形によって作られる軟質・半硬質・硬質フォーム用途等に使用される.また,これらの材料は,ファッション素材やインテリア素材,産業資材として幅広く用いられている.本稿では,まず我々が日常生活の中で出会うポリウレタン樹脂の劣化事例を紹介した.次に,これらに使用するポリウレタン樹脂をそれぞれの組成において分類することで,組成と耐久性との関連を劣化のメカニズムも含めて述べた. 
Effects of Dyeing Temperature and Molecular Structure on the Dye Affinity of Polyurethane Films containing Polyethylene Glycol Segments  Journal of Textile Science & Engineering  学術雑誌  共著  5/ 6, 224  2015/12  ENOMOTO Masao, TOKINO Seiji, ISHIHARA Hideaki  2165-8064  10.4172/2165-8064.1000224  本研究では,セグメントポリウレタン(SPU)のソフトセグメント(SS)に,ポリエチレングリコール(PEG)を使用したセグメントポリウレタン(SPU)を使用し,温度別に,直接染料を使用した際の染色速度曲線と収着等温線,SPUの水膨潤率を求めた.さらに,SPUのハードセグメント(HS)の凝集構造とSSにおけるPEG鎖の拘束性を制御したSPUを用いても測定した.その結果,SPUに対するCI Direct Red 28の染色温度別染着挙動に,高温ほど染料の収着量が減少する傾向が確認できた.SPUフィルムの水での膨潤率と,染浴の温度変化にも相関は確認できた.また,染色したフィルムの染色前後における破断強度変化は, HSの凝集構造と染着量に関係した. 
ファッション系実習科目でのアクティブラーニング実践例  繊維製品消費科学  学術雑誌  共著  56/ 1, 15-19  2015/01  小田 久美子, 原田 妙子, 榎本 雅穗      本稿は,名古屋女子大学短期大学部 生活学科 生活創造デザインコースにおける学外ファッションコンテストの参加を目標としたアクティブラーニングの事例について述べたもので有る.本コースでは,大学で学んだファッションの知識や技術を総体的に活用して,コンテスト作品の制作および発表を授業課題の一つとして取り組ませる実践型授業を計画,実行するとともに,授業外での指導も行った.こうした取り組みを通して,能動的に学ぶ実態と専門分野の異なる教員が連携して展開した授業内外の取り組みについて,学生作品の制作過程を紹介しながら述べた. 
合皮・人工皮革の劣化とメカニズム  NTRA会誌(名古屋テキスタイル研究会)  学術雑誌  単著  32/ 1, 42-48  2014/04  榎本 雅穗      我々の身の回りには,ファッション素材やインテリア素材として人工・合成皮革,クッション材等の産業資材,ポリウレタン弾性糸において,ポリウレタン樹脂が用いられている.これらは,見た目で素材の区別をすることは難しいが,これらを用いた製品においては,耐用年数に応じた取り扱い方や,クリーニング方法等に関してもそれぞれに適した取り扱いを行うことが求められている.本稿では,まず様々な用途におけるポリウレタン樹脂を,その構成材料において分類した.次に,これらの特徴と耐久性能の違いについて述べ,それぞれの耐久性評価方法についても述べた. 
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研究発表
講演  人工皮革・合成皮革  TES会中部支部苦情事例勉強会(金城学院大学サテライト 多目的室)  2017/02/17  人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について,写真と製法による解説を行い用途について解説した.次に,人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と,組成に応じた物性と劣化について解説し,これらを評価する促進試験方法について解説した. 
講演  人工皮革・合成皮革について  大阪府立産業技術総合研究所皮革業界総合研修(難波市民学習センター)  2017/01/26  人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について,写真と製法による解説を行い用途について解説した.次に,人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と,組成に応じた物性と劣化について解説し,これらを評価する促進試験方法について解説した. 
講演  人工皮革・合成皮革  東京都立皮革技術センター平成28年度皮革産業技術者研修(東京都立皮革技術センター)  2017/01/18  人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について,写真と製法による解説を行い用途について解説した.次に,人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と,組成に応じた物性と劣化について解説し,これらを評価する促進試験方法について解説した. 
講演  「人工皮革・合成皮革」入門  日本繊維製品消費科学会実践アパレル講座(ドーンセンター)  2016/12/21  まず,人工皮革・合成皮革・塩ビレザーの違いとそれぞれの構成について,写真と製法による解説を行い,生産量と用途について解説した.次に,人工皮革・合成皮革に使用されるポリウレタン樹脂の組成と,組成に応じた物性と劣化について解説し,これらを評価する促進試験方法について解説した.また,用途別に開発された人工皮革・合成皮革について現物を手にし,その違いについて理解を深めると同時に,人工皮革・合成皮革でのトラブル例も挙げ解説した. 
学会発表  和紙デニムの基本特性に関する研究  日本衣服学会第68回研究発表会(大妻女子大学)  2016/11/05  和紙デニムは新しい素材であり、その基礎物性に関する研究報告はまだない。そこで本研究では、日本伝統技術の和紙を活かしたファッション素材である和紙デニムの基本特性について報告した。 
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知的財産権
特許  透湿防水フィルム及びそれを積層した複合生地  PCT/JP2015/057374  2015/03/12  WO2016/143136  2016/09/15     
特許  無溶剤型合成皮革の製造方法  2005-367955  2005/12/21  2007-169819  2007/07/05     
特許  塩化ビニル樹脂製手袋の製造方法  2005-047079  2005/02/23  2006-233350  2006/09/07     
特許  床材用水系接着剤組成物  2005-020821  2005/01/28  2006-206740  2006/08/10     
特許  ポリオレフィン系樹脂成形品用コーティング剤及びそれを被覆した成形品  2004-370477  2004/12/22  2006-176615  2006/07/06     
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担当授業科目
大学  工芸染色実習 
大学  アパレル管理学 
大学  生活造形基礎演習Ⅰ 
大学  衣生活概論 
大学院  アパレル造形学特論ⅤA 
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所属学会
日本繊維製品消費科学会 1994/04-現在  国内
学会誌編集委員会副委員長 2015/09-現在
学会誌編集委員 2015/09-現在
事業企画委員 2014/06-2015/08
本部諮問委員 2012/04-現在
学会誌編集委員会委員長 2011/06-2013/05
学会誌編集委員会副委員長 2010/01-2011/05
受賞候補者選考委員 2009-2009
東海支部幹事 2009/06-2017/03
本部評議員 2009/06-2012/03
学会誌編集委員 2008/06-2013/05
受賞候補者選考委員 2006-2006
日本繊維機械学会 1994/04-現在  国内
東海支部幹事 2012/04-2017/03
東海支部評議員 2012/04-2017/03
日本家政学会 1999/10-現在  国内
日本衣服学会 2011/10-現在  国内
編集委員会委員 2016/04-現在
幹事 2016/04-現在
日本衣料管理協会(TES会) 2003/11-現在  国内
H28年度TES試験名古屋試験場試験監督者 2015-2015
TES会中部支部幹事 2015/04-2017/03
TES会中部支部苦情事例勉強会座長 2015/04-2017/03
H23年度TES試験名古屋試験場(名古屋女子大学)実行委員 2011-2011
名古屋テキスタイル研究会 2014/04-2017/03  国内
委員 2014/04-2017/03

委員歴・役員歴
短期大学基準協会第三者評価評価員(2014.4-2015.3)
和歌山県先駆的産業技術研究開発支援事業外部専門家審査員(2013,2014年度)
和歌山県工業技術センター客員研究員(2009,2016年度)