言語種別 |
日本語 |
発行・発表の年月 |
2009/10 |
形態種別 |
書籍等出版物(指定なし) |
標題 |
新保険法と保険契約法理の新たな展開 |
執筆形態 |
共著 |
出版社・発行元 |
ぎょうせい |
概要 |
本書は、大改正を経て新時代の到来を迎えた新保険法における重要論点について、従来からの課題を含め学者・実務家が理論・実務の両面から検証をしたもの。 被保険者と保険金受取人とが別人である他人のためにする生命保険契約において、両者が同時に死亡した場合には、相続の問題と密接に関連するが、保険金は遺族に排他的に取得される必要があるため、保険法理が適用されてきた。ところが近時の判例では、それとは異なる解釈がなされてきた。この意義を比較法的検討に基づき明らかにした。 担当部分:「保険金受取人先死亡事例の再検討-最高裁判例が示した準則の適用方法・範囲をめぐって-」pp.269-306 共同執筆者:金澤理監修、大塚英明、児玉康夫編、桜沢隆哉、加瀬幸喜、児玉康夫、大塚英明、古笛恵子、松村太郎、井野直幸、八島宏平、野口夕子、関根憲暁、正木諭、原口宏房、酒巻宏明、長谷川仁彦、輿石進、山下典孝、今井薫、河合圭一、金澤理、西嶋梅治、赤津貞人、肥塚肇雄、大槻哲雄 |