研究期間 | 2020/04/01 ~ 2022/03/31 |
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研究課題 | 長期縦断研究に基づく認知機能の低下防止に関わるポジティブ神経心理学的モデルの構築 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 科学研究費 基盤研究(C) |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 岩原昭彦 |
概要 | 高齢者の認知機能を維持するためには、身体活動や知的活動に従事することが重要であるが、種々のライフスタイル活動を開始したり継続したりするのは容易ではない。ライフスタイル活動を継続して認知機能を維持するためには、社会的つながりやポジティブ心理学的要因が鍵となることが欧米では明らかにされているが、本邦では未だ実証されていない。そこで本研究では、長期縦断研究の枠組みのもとで、認知機能と心理社会的な要因との関連性を検証することで、社会的つながりやポジティブ心理学的要因が認知機能の低下を防止したり、認知症の発症を予防したりする仕組みについてモデル化する。 |