教員業績データベース - 戸田　真紀子 | 京都女子大学

（最終更新日 : 2024-11-19 17:26:04）

Visruth.jpg not found

トダ　マキコ
戸田　真紀子

所属京都女子大学現代社会学部現代社会学科

職種教授

学位
1986/04～1992/03	大阪大学大学院法学研究科博士（法学）
1991/09/30～1992/12/11	バーミンガム大学西アフリカ研究所修士修了 Master of Arts (West African Studies)
1986/04～1992/03	大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
1982/04～1986/03	大阪大学法学部卒業法学士

著書・論文歴
著書	貧困、紛争、ジェンダー　－アフリカにとっての比較政治学―,1-262頁 (単著) 2015/03/30
著書	アフリカと政治　紛争と貧困とジェンダー－わたしたちがアフリカを学ぶ理由－改訂版 (単著) 2013/09/17
著書	Female Genital Mutilation/Cutting: Global Zero Tolerance Policy and Diverse Responses from African and Asian Local Communities,13-33頁 (共著) 2023/02/13
著書	『グローバル・ディスコースと女性の身体-アフリカの女性器切除とローカル社会の多様性』 (共著) 2021/03/30
著書	改訂版　国際社会を学ぶ (共著) 2019/11/20
全件表示（68件）

学会発表
2024/10/26	「アフリカにおける家父長制とSGBV: 歴史的観点から」 (日本平和学会2024年秋季研究集会　部会３（企画委員会企画）「ジェンダー、人種、階級、グローバル経済等からみたジェンダー暴力：アフリカに焦点を当てて」)
2024/09/03	コロニアリズムの過去と現在－アフリカが経験した「法」と不正義 (国際法学会2024年度研究大会第1分科会)
2023/05/14	フォーラム６：ジャン=フランソワ・バイヤール著『アフリカにおける国家』の現代的意義 C25 『アフリカにおける国家』とナイジェリア (日本アフリカ学会　第６０回学術大会)
2021/06/05	FGM: SDGs and Zero Tolerance vs. Patriarchal Mindset in Africa (A Case Study of the Local Community in Kenya) (June 2021 Webinar: “An Overview on Female Genital Mutilation in Africa”.)
2020/11/08	「アフリカにおける紛争の現状と原因、そして今後の展望：国民を守る政府を求めて」 (日本平和学会　2020年度秋季研究集会部会6　アフリカにおける「下からの」自立支援)
全件表示（20件）

講師・講演
2023/08/10	How to increase the number of women in parliament and change the patriarchal norms in Japan: Lessons from Rwanda
2022/05/28	講演「アフリカの憲法と政治：ジェンダーの視点から（ルワンダを事例として）」 (佐賀　アバンセ　第三会議室)
2022/04/24	ジェンダーと紛争〜紛争地における性暴力〜 (オンライン（Zoom）)
2018/08/28	Gender, Conflict and Human Security

受賞学術賞
1998	第14回NIRA政策研究・東畑記念賞一般図書の部（共同受賞）
2018/11/21	平成29年度後期　京都女子大学『学生アンケートによる優秀授業賞』

展覧会・演奏会・競技会等
2024/11/15 ～ 2024/11/15	討論　部会３「ノーベル平和賞をめぐる国際政治」　日本国際政治学会２０24年度研究大会 (札幌コンベンションセンター)
2017/10/28 ～ 2017/10/28	討論　アフリカ分科会「地域と紛争の力学」日本国際政治学会研究大会 (日本国際政治学会2017年度研究大会)
2017/06/17 ～ 2017/06/17	討論、分科会C「民主化と軍－去りゆく軍と去らない軍」、日本比較政治学会 (日本比較政治学会2017年度研究大会(成蹊大学))
2011/06/05 ～ 2011/06/05	司会　部会III「外部主導の越境現象とそれに抗するアフリカ」日本平和学会　2011年春季研究大会 (新潟国際情報大学中央キャンパス)
2003/10/18 ～ 2003/10/18	討論、部会5「地域紛争の現在－その特徴における継続性と断絶性」日本国際政治学会研究大会 (筑波大学)
全件表示（6件）

職歴
1999/10/01 ～ 2000/03/31	立命館大学国際関係学部非常勤講師「アフリカ研究II」担当
1992/04/01 ～ 2009/03/31	天理大学国際文化学部講師、助教授、教授

現在の専門分野
比較政治学（アフリカ地域研究）キーワード(アフリカの民族紛争の解決策、アフリカにおける女性の地位向上)

研究課題・受託研究・科研費
2020/04/01 ～	女性の連帯が女性議員を増やすメカニズム－ルワンダと日本との比較政治学的研究基盤研究(C)
2018/06/29 ～ 2023/03/31	「女性性器切除」廃絶の学際的研究－「ゼロ・トレランス」から「順応的ガバナンス」へ挑戦的研究(萌芽)
2017/04/01 ～ 2022/03/31	女性議員は家父長制社会を変革できるかールワンダと日本との比較政治学的検討基盤研究(C)
2016/04/01 ～ 2020/03/31	国際関係のアポリア問題とその解決方策についての基礎的研究- 理論と実践の架橋基盤研究(C)
2012/04/01 ～ 2015/03/31	アフリカ女性の社会進出をめぐる政治力学の研究基盤研究(C)
全件表示（11件）

学生及び受験生へのメッセージ
現代社会学部では、文系・理系を問わず、様々な角度から事象をみることが出来るようになります。沢山本を読んで、視野を広げていって下さい。

教育実績・教科書・教材

●作成した教科書、教材

2015/03/10	現代社会を読み解く

社会における活動
2020/07/01 ～ 2022/06/30	日本学術振興会特別研究員等審査会専門委員
2019/10/30 ～ 2019/10/30	現代ビジネス：追悼・緒方貞子さん「身長5フィートの巨人」その多大なる功績の全貌
2018/07/01 ～ 2019/06/30	日本学術振興会　特別研究員審査会専門委員
2018/05/01 ～ 2021/08/31	「地球規模課題解決に資する国際協力プログラム (Grant for Global Sustainability: GGS)」審査委員

研究テーマ
2017/04/01	ルワンダと日本における女性の政治参加の比較
1986/04/01	多極共存社会における紛争解決ーアフリカを事例としてー
2017/04/01	日本におけるアフリカ研究の歴史

委員会・協会等
2022/04/01 ～ 2024/03/31	日本アフリカ学会評議員
2018/10 ～ 2020/10	日本国際政治学会企画・研究委員
2012/10 ～ 2016/10	日本政治学会理事
2008/06 ～ 2012/06	日本比較政治学会理事

リポジトリ
リポジトリ

諸会議等委員等
2020/04/01	研究助成委員
2018/04/01	研究科委員長
2016/04/01	大学院委員
2016/04/01	大学評議会委員
2017/04/01	人事事項調整委員
全件表示（8件）