教員業績データベース - 本田　毅彦 | 京都女子大学

（最終更新日 : 2023-08-21 12:41:23）

ホンダ　タケヒコ
本田　毅彦

所属京都女子大学文学部史学科

職種教授

学位
	京都大学
1997/03/08 (学位取得)	オックスフォード大学博士

著書・論文歴
著書	「インドの8月15日」（仮題）の執筆。2024年11月1日に出版予定。 (単著) 2024/03/31
著書	近代日本のメディア議員―〈政治のメディア化〉の歴史社会学 2018/11/10
著書	つながりの歴史学 (共著) 2015/10/05
著書	ソフト・パワーのメディア文化政策―国際発信力を求めて (共著) 2012/11
論文	インド社会の英字新聞は、1911年インペリアル・ダーバー100周年をどのように回想したのか史窗 (80),29-43頁 (単著) 2023/03/06
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学会発表
2022/09/03	近代イギリス君主制のメディア化の進行—ヴィクトリア女王からエリザベス2世まで (メディア史研究会、2022年度研究集会（第326回月例研究会）)
2016/12/17	『異端者たちのイギリス』（志村昌幸編、共和国、2016年4月発行）の書評 (関西イギリス史研究会、第12回例会)
2016/10/29	近代帝国のメディア史的研究の進展と、その可能性 (日本マス・コミュニケーション学会2016年度秋季研究発表会)
2016/06/09	帝国とメディア史研究－満洲電信電話株式会社を事例に (日本マス・コミュニケーション学会第35期第6回研究会)
2011/11/03	1903、1911年デリー・ダーバーを見つめた視線 (第79回西洋史読書会大会（京都大学）)

講師・講演
2019/11/03	最後のデリー・ダーバーはなぜ回避されたのか―1930年代後半の英領インドをめぐる諸情勢

所属学会
2017/04/01	戦争社会学研究会
2011/04/01	日本メディア学会（旧称：日本マスコミュニケーション学会）
2011/04/01 ～ 2020/03/31	日本社会学会
2004/12/01	ジェンダー史学会
1989/04/01	日本西洋史学会
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現在の専門分野
西洋史キーワード(イギリス近現代史　イギリス帝国史　英印関係史)

学生及び受験生へのメッセージ
イギリスの近現代史を専門に研究しています。しかし広く西洋の近現代史一般に関心を抱いていて、授業ではイギリス以外のヨーロッパ大陸の諸社会の歴史、アメリカ合衆国の歴史も扱います。また、近代のイギリスは巨大な「帝国」でもあったので、西洋の人々のアジアやアフリカの諸社会との関係の歴史も、私にとっては重要なテーマです。分析のための視角としては、コミュニケーションやメディアの歴史に関心を深めています。間口を広くとりながら、皆さんと西洋の近現代史について学んでいきたいと思っています。

社会における活動
2015/05/22 ～ 2015/05/22	京都女子大学公開講演で、「インド皇帝戴冠式典と明治・大正期日本～亡き皇帝を追慕するために」と題する講演を行った。

委員会・協会等
2017/07	史学研究会評議員
2015/04 ～ 2017/03	日本マスコミュニケーション学会メディア史部会幹事

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