教員業績データベース - 関口　博子 | 京都女子大学

（最終更新日 : 2024-04-23 20:45:57）

セキグチ　ヒロコ
関口　博子

所属京都女子大学発達教育学部教育学科

職種教授

学位
2004/03/05 (学位取得)	大阪芸術大学博士(芸術文化学) (美学・美術史)
1998/04/01～2002/03/31	東京学芸大学連合学校教育学研究科学校教育学博士後期課程単位取得満期退学
1989/04/01～1991/03/31	国立音楽大学音楽研究科音楽教育学修士修了修士(芸術学) (美学・美術史)
1985/04/01～1989/03/31	国立音楽大学音楽学部教育音楽卒業

著書・論文歴
著書	初等・中等教員養成課程における音楽科教育の内容と方法～理論と実践からの学びをつなぐ～,pp.4-15頁 (共著) 2023/02/28
著書	未来をひらく音楽科教育-中学校・高等学校教員養成課程における課題と展望-,4-11頁 (共著) 2017/07/15
著書	中学校・高等学校教員養成課程における音楽科教育の理論と実践,1,4-11 (共著) 2017/06/30
著書	近代スイス・ドイツの音楽基礎教育と歌唱活動,全183 (単著) 2017/02/13
著書	『新・子どもの心をとらえるピアノレッスン～心理学から学ぶピアノ指導のヒント～（あなたのピアノ教室シリーズ４）』,22～25,35,58～59,64～65,79～80,85～88,112,120～123 (共著) 2012/10/15
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学会発表
2019/10/20	J.R.ヴェーバーの唱歌教育論における初等・中等教育の継続性―『理論的・実践的唱歌論』の分析を通して― (日本音楽教育学会第50回大会)
2018/05/12	J.R.ヴェーバーの唱歌教育方法論へのドイツからの影響－B.C.L.ナトルプの方法論との比較検討を中心として－ (音楽教育史学会大会)
2017/03/22	J.R.Weber's Theory of Reform in Singing Education and His Methodology: From a View in Relation to Pestalozzianism (The 20th Congress of the International Musicological Society,Tokyo 2017)
2016/09/24	19世紀中期ドイツ語圏スイスにおける学校音楽教育の改革－J.R.ヴェーバーの唱歌教育改革論とその方法－ (関西楽理研究会第168回例会)
2016/05/07	J.R.ヴェーバー『理論的実践的唱歌論』第2巻:実践編(初等学校編)の理念と方法 (音楽教育史学会大会)
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講師・講演
2017/11/12	ラウンドテーブル「現代における音楽教育としてのリトミック教育の意義について再考する」
2014/11/23	「リトミック研究を語る」
2012/11/23	「ジャック=ダルクローズのリズム論」
2010/06/02	「児童の音楽指導とリトミック」
2009/11/23	「リトミックとは何か、その理念について再考する」
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展覧会・演奏会・競技会等
2005/10/01 ～ 2006/04/30	監修協力：スイス関連の項目 (『メッツラー音楽大事典』日本語デジタル版DVD-ROM　教育芸術社)
2003/10/01 ～ 2004/03/31	編曲補作「まごころ国体讃歌」 (埼玉県熊谷市音楽連絡協議会共同制作作品)
1995/05/15 ～ 1995/10/07	作曲「心の輪を広げる集い/生きがい/幸せあふれている我が家」 (埼玉県熊谷市保健センター委嘱作品)

所属学会
2015/09/01	関西楽理研究会
2004/10/20	国際音楽学会
2004/10/20	幼児教育史学会
2002/05/15	日本ダルクローズ音楽教育学会
2001/04/15	日本ペスタロッチー・フレーベル学会
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職歴
2017/04/01	京都女子大学大学院発達教育学研究科教授
2015/04/01	京都女子大学発達教育学部教授
2014/04/01 ～ 2015/03/31	神戸女子大学文学部教授
2012/04/01 ～ 2014/03/31	同朋大学社会福祉学部教授
2012/04/01 ～ 2014/03/31	同朋大学大学院人間福祉研究科教授
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資格・免許
1991/03/31	高等学校教諭専修免許状（音楽）
1991/03/31	中学校教諭専修免許状（音楽）
1989/03/31	高等学校教諭１種免許状（音楽）
1989/03/31	中学校教諭１種免許状（音楽）

現在の専門分野
音楽教育学, 音楽教育史キーワード(近代ドイツ語圏、ペスタロッチ主義音楽教育、男声合唱運動、学校音楽教育の改革、H.G.ネーゲリ)

研究課題・受託研究・科研費
2017 ～ 2017	J.R.ヴェーバーの唱歌教育論とその方法へのドイツからの影響その他の補助金・助成金平成29年度京都女子大学研究経費助成
2016 ～ 2016	J.R.ヴェーバーの音楽教育観とその方法論－ペスタロッチ主義との関連性を視点として- その他の補助金・助成金平成28年度京都女子大学研究経費助成(その他)
2016 ～ 2016	近代スイス・ドイツの音楽基礎教育と歌唱活動その他の補助金・助成金平成28年度京都女子大学出版助成(経費の一部助成)(その他)
2008 ～ 2012	近代ドイツ語圏の学校音楽教育と社会における音楽活動科学研究費補助金(基盤研究(c) )(基盤研究(C)一般)

学生及び受験生へのメッセージ
大学での4年間というのは、長いようであっという間です。入学した時から、目標を持って地道にコツコツ努力し、将来の夢に向かって充実した学生生活を送れるようにしましょう。

教育実績・教科書・教材

●教育方法の実践例

2005/04/01 ～ 2019/03/31	「音楽Ⅰ・Ⅱ」「器楽A・B」「ピアノ・ベーシック」における学生の習熟度に応じたピアノの個人レッスン
2005/04/01 ～ 2014/03/31	ゼミにおける幼稚園・保育園での音楽実践指導
2007/04/01 ～ 2009/03/31	「保育内容(音楽表現の指導)」における学習歴別クラス編成
2011/04/01 ～ 2013/03/31	ゼミにおける子育て支援教室での実践活動
2015/04/01 ～ 2018/03/31	「教職実践演習」における模擬授業でのフィードバックシートの活用

●作成した教科書、教材

1994/03/10	共著「ペスタロッチ主義－学校音楽教育のはじまりを学ぶ－」『音楽広場』第９巻第３号
2000/06/10	共著『子どもの心をとらえるピアノレッスン～心理学から学ぶピアノ指導のヒント～』
2004/02/20	単編著『こどものバイエル併用曲集ホップ・ステップ・ジャンプ』（全３巻）
2004/05/10	共著『“子ども・子育て”最前線－長野県短期大学幼児教育学科からの提言－』
2017/06/30	中学校・高等学校教員要諦課程における音楽科教育の理論と実践
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●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

2005/04/01	学生による授業評価

●教育に関する発表

2018/02/06	京都女子大学発達教育学部教育学科音楽教育学専攻特別講座

社会における活動
2019/06/18 ～ 2019/06/18	京都女子大学生涯学習講座
2017/11/11 ～ 2017/11/11	京都女子大学公開講座
2003/05/20	幼児音楽研究会理事
2001/05/15	幼児音楽研究会会員

研究テーマ
1998	近代ドイツ語圏の学校音楽教育と歌唱活動
2015	J.R.ヴェーバーの音楽教育改革論とその方法

委員会・協会等
2022/09/01 ～	音楽教育史学会学会誌編集委員
2022/06/05 ～ 2024/03/31	日本ダルクローズ音楽教育学会 50周年記念論文集編集委員会委員長
2021/06/06 ～ 2024/03/31	日本ダルクローズ音楽教育学会常任理事
2020/05 ～ 2023/06	音楽教育史学会運営委員
2019/04/01 ～ 2021/03/31	関西楽理研究会機関誌編集委員長
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