教員業績データベース - 生田目　美紀 | 京都女子大学

（最終更新日 : 2024-05-17 10:32:47）

ナマタメ　ミキ
生田目　美紀

所属京都女子大学家政学部生活造形学科

職種教授（契約）

学位
2004/03/31 (学位取得)	筑波大学博士（感性科学）
1989/04/01～1991/03/31	筑波大学芸術研究科修士課程デザイン専攻修了芸術学修士
1978/04/01～1982/03/31	武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業

著書・論文歴
著書	感性工学ハンドブック (共著) 2013/11
著書	福祉技術ハンドブック (共著) 2013/10
著書	ゆび文字練習あいうえお (共著) 2004/09
論文	HaptStarter: Designing haptic stimulus start system for deaf and hard of hearing sprinters Human–Computer Studies 182 (3168) (共著) 2023/10
論文	Onomatopoeia System for Animal Sounds Using Preconceived Expressions Persons with Disabilities 11,95-104頁 (共著) 2023/03
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学会発表
2023/06/25	ヴィジュアルコミュニケーションに着目した楽しい情報保障 (日本デザイン学会第70回研究発表大会)

受賞学術賞
2020/12	国際ユニヴァーサルデザイン協議会 IAUD国際デザイン賞2020 コミュニケーションデザイン部門銀賞 (科学系博物館の当事者手話ガイドプロジェクト)
2011/06	日本デザイン学会第58回研究発表大会グッドプレゼンテーション賞 (認知特性に配慮した聴覚障害者のためのe-learning教材のデザイン)
2007/10	ヒューマンインタフェース学会ヒューマンインタフェース学会第７回論文賞 (児童向け指文字学習ソフトの開発とその評価)
2005/06/17	International Conference on Advances in Computer Entertainment Technology THE SILVER (2ND) BEST DEMO
2001/10	いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞・マルチメディアCG部門特別賞 (テクノロジーアート（Human Powered Motion Capture）)

所属学会
2007	ACM(Association for Computing Machinery)
2006	日本科学教育学会
1999	ヒューマンインタフェース学会
1999	日本感性工学会
1989	日本デザイン学会

職歴
2017/04/01 ～ 2023/03/31	国立大学法人筑波技術大学産業技術学部産業情報学科情報科学専攻教授
2010/04/01 ～ 2023/03/31	国立大学法人筑波技術大学技術科学研究科教授
2005/09/01 ～ 2017/03/31	国立大学法人筑波技術大学産業技術学部総合デザイン学科教授
2004/04/01 ～ 2012/03/31	独立行政法人産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門認知的インターフェースグループ招聘客員研究員
2003/12/01 ～ 2004/03/31	独立行政法人産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門認知的インターフェースグループ主任研究員
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現在の専門分野
デザイン学, ヒューマンインターフェース・インタラクション, 感性情報学キーワード(ソーシャルデザイン、ユニバーサルデザイン、情報アクセシビリティ、ヒューマンインタフェースデザイン、感性情報デザイン)

研究課題・受託研究・科研費
2022/04/01 ～ 2025/03/31	「誰もが共に楽しく学べる科学系博物館」の情報デザイン基盤研究(B)
2021/04/01	聴覚障害児の学習を促進する動物園の鳴き声オノマトペシステムの開発挑戦的研究(萌芽)
2018/04/01 ～ 2021/03/31	聴覚・視覚障害者を対象とした水族館・博物館・美術館の情報アクセシビリティ研究基盤研究(B)
2015/04/01 ～ 2018/03/31	音体験を拡張する共感覚的な擬音語教材のデザイン挑戦的萌芽研究
2014/04/01 ～ 2017/03/31	科学系博物館の展示支援と学習プログラムにおける情報アクセシビリティの調査研究基盤研究(B)
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学生及び受験生へのメッセージ
みなさん、近年SDGsという言葉をよく目にしたり聞いたりしませんか？SDGsは「誰一人取り残さない」のための持続可能な開発目標です。このSDGsとソーシャルデザインは密接に関連しています。ソーシャルデザインは、人々がより良く生活できるようにするために、社会的課題に対して包括的・包摂的なアプローチでデザインを行います。研究室では、福祉の促進、教育の機会均等、ジェンダー平等など、様々な課題に対して、創造的なアプローチで多様な人々に対応可能なものごとや仕組みづくりのデザインに実践的に取り組んでいます。

社会における活動
2005 ～ 2017	「ゲーム感覚で楽しむ、はじめての手話・指文字」
2007 ～ 2011	「パンを形(かた)る」
2005 ～ 2022	つくば市職員を対象としたユニバーサルデザイン研修

研究テーマ
2016/04/01	ソーシャルデザインと文化施設
2009/04/01	ミュージアムの情報アクセシビリティ
2018/04/01	手話で伝える楽しい科学
2021/04/01	動物の鳴き声の可視化研究
1999/04/01	感性インタラクションデザイン

委員会・協会等
2007	日本学術振興会科学研究費委員会委員
2017/11/01 ～ 2020/10/31	文部科学省高等教育局大学設置・学校法人審議会（大学設置分科会）専門委員美術専門委員、専門職大学（情報）専門委員
2016/04/01 ～	茨城県文化審議会委員
2020/06/01 ～	茨城県自然博物館博物館協議会委員（副会長）
2006/07/01 ～	つくば市ダイバーシティ推進室（男女共同参画審議会）会長
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名誉教授授与大学名
国立大学法人　筑波技術大学

諸会議等委員等
2013/11/01	日本感性工学会評議員